大好きだった本。でも気づけば入れられる場所がないくらい集まってしまい、途方に暮れてしまったら…今回は1室丸ごと書斎部屋にっていた場所を片付けにいきました。どんな展開になったのか、実例でご紹介します。
目次
大量の本を片付ける
今回のご依頼は一室が、本本本、CDDVDの大量の仕分けをすること。
見直し前
沢山お部屋があるお家なので、趣味の部屋も収納があり、押し入れと壁3面は何かしら本や雑貨がどかんと置かれている状態でした。
30年近く積み重なった沢山の本やメディア類。
大好きで集めたものがいつのまにか「ただ置かれている」「管理に困る」モノに変わっている状況にMさんに聞いたんですね
「この子たちをどうしたい?」
Mさんは「もう読まないものもあるから、いくつか手放したい」
山田「残したモノたちと、触れ合える時間はできるかな」
多趣味なMさん。
1日が24時間では全く足りないほど、お仕事やご自身のやりたいことがあふれている毎日です。
しばらく考えたMさんは
「そうだよね…今回思い切るわ」と覚悟を決めて、まず本から向き合うことになりました。
片付けのスタートは「全出し」で
1000冊???はあるであろう小説や文庫本を全出しして床に並べるところからスタート。
全部出すだけでも5分はかかったでしょうか。部屋の床面積の半分を埋め尽くす本本本。
棺桶に入れたいレベルまで落とし込む作業です。
残す本は別によけます。
これをCDDVDにも繰り返しました。
8センチCDも結構出てきて、「聴けないね」という結論でほぼ処分に。
いつでも会える場所になりました
元々あった棚の扉をとり、図書館スタイルに。
いつでも簡単に読みたい聞きたいモノたちに出会うことができるようにしました。
作業最後の1時間はどこに何を収めるか2人で全集中。そして収まるべき場所に収まったのがこちら。
見直し後
棺桶10個くらい分(≧▽≦)になった愛蔵の品たち。
何がどれだけあるのか把握できたことで、クライアントのMさんはこれからどうモノを持つか考えるきっかけにもなったようです。
お客様から
「今日は最適な収納方法を考えて考えてめちゃくちゃ集中しているあすみん。すごかったもん!!
最後は気合というより気迫だった」
とのことでみんなの帰るお家ができて感無量でした・・・。
出た処分品はこちら
(アングルを変えて2枚ご紹介 ( ´艸`)
ブックオフに持ち込んだら驚愕の結果に
後日談。
Mさんは後日、でた処分品をブックオフに持ち込んだそうで「お店で台車借りて3往復して、査定は45分かかりました。車に乗せるときは車が傾くほど。」
結果
値段が付いたのが518冊(+値段がつかなかったのは100冊強)総額2万弱。
値段が付いたのが518冊(+値段がつかなかったのは100冊強)総額2万弱。
よーやりましたなMさん!!!!!!
片付けサポートについて
ご自宅や個人オフィスへの片付けサポートは、私と面識ある女性対象に承っております。(毛アレルギーがあるためペットがいるお家は基本お伺い不可)
オンライン型サポートはどなたでもOK。
今年の片付け、今年のうちに。
※2023年サービス停止しています
追記。
作業後に、夕陽をバックに写真撮ってあげるといわれ撮ってもらったら
のど元が「天空の城ラピュタ」にでてくる飛行石のようになり(編集一切なし)奇跡の一枚となりました。
きっとこの先にラピュタが…(ないない