帰宅してある場所を見たとき、ちょっとイラっとすることってありませんか。
そう、それは玄関の郵便受けに入った多数のチラシや広告に。
今回は、日々静かに積もる小さなストレスを「貼るだけ」で解決したアイデアをご紹介します。
拍子抜けするくらい簡単すぎるその内容とは。
目次
毎日ポストインされるチラシにプチストレス
玄関の郵便受けに入る、多数のチラシや広告。パッとみても、特に心惹かれるものはなく、
「要らないんだけどな」
そう思いながら、郵便物と一緒にリビングに持っていく…そんな状況ってありませんか?
我が家は1階が玄関で、2階が居住スペースなので、多数のチラシをもって上がるのが地味にストレスを感じていました。
そこで去年設置したのがこちら。
不要なチラシを玄関でポイできる仕組みを作ってみました。
市の広報はとっておいて、他のモノは全てここへ資源ごみの日に処分するという流れができていて、これはこれでよかったんですよ。
でもですね…
なんで勝手に入ってくるモノにこっちが手間かけて処分しないといけないんだと、ふつふつと静かな怒りが湧き上がりまして…
要らない
欲しくない
ってわかってるならもう根元から絶つ!と決めました。
チラシを入れない…それは「貼る」!
そこでやったこと、それは「シールを貼った」。
玄関にある郵便受けのちょっと上に「チラシお断りステッカー」を貼ってみたんです。
実際貼ったのはこちら(Amazonに飛びます)
シールタイプだったので、マスキングテープを貼ったうえにぺたりと貼ってみました。
1週間後…
チラシ投函
0。
何にも入ってこない!!すごいぞ効果大!!
ビックリするほど入らないため玄関に置いていた、チラシ入れボックスも撤去。なんてストレスフリーなんだと小躍り万歳です。
我が家は新聞をとっているので、もともとチラシが入るのもあって同じような内容が被ってたんですね。
「家を買って」「店に来て」「無料だからお得ですよ」
という一方的なお誘いだったチラシの処分の手間がなくなるだけで、こんなにも晴れやかな気持ちになるとは。
チラシはなくなりましたが、市の広報誌は入れてくれているし、配布されないとしても市のウェブサイトで確認できるので結果オーライ。
必要なものなら検索できるし、今まで入ってきたチラシでないと困るものはありませんでした。
訪問販売もスマートにお断りします
そして第2弾。
訪問販売も断ちたかったので、こちらを購入してみました。
勧誘お断りステッカー
(Amazonに飛びます)
スッキリとしながらも、スマートにお断りしますなデザイン。こちらもインターフォン下に貼ってみました。
(マスキングテープで養生した上に両面テープで貼っています)
コロナ禍で対面販売のピンポンも減りましたが、我が家には不要な案内なので、ここに時間を使わず次に行ってくださいという思いを込めて。
おかげさまで突発的なピンポンで作業の中断もなくなり、「玄関先までお願いします」といわれてイラっとすることも皆無となり、心の平和が保たれております。
チラシや訪問販売がないことは、家族から特に不満もなく過ごしています。
訪問販売が来た時に、買う気はないけど断るのがなんか悪い、怖い、と思う方に、こちらのステッカーを全力で推します。
それでももし訪問販売のピンポンが来たら、会社名と氏名を聞いて、会社にお断りの連絡を入れればOKです。
情報の入り口の整理にも繋がります
昔ながらの定番な方法がすごく効果がありました…!
ステッカーも沢山いろんな種類があるので、見る人がひどく不快にならないデザインもおすすめポイントとして高いです。
やってみて気づいたのは、
・ないならないでなんとでもなる
・必要なら自分から情報を取りに行く
・必要なら自分から情報を取りに行く
ということです。
一度情報を断つことでどんな変化が起こるのか、これからも、この小さな社会実験を続けてみようと思います。
毎日の小さいストレスこそ先延ばしにせず、サクッと解決すること。
とくに情報(紙やデータ)は、始めの入り口が肝心だなとつくづく実感しています。
チラシや訪問販売が要らないなと思っているなら、解決のヒントになりますように♪