子供が片付け上手になるには親がやめるといい3つのこと

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子どもがいつまでたっても片付けない、収納場所の見た目が汚くてゲンナリ、片付けたのに、 すぐ荒らされる…
 そんなお悩み、ありませんか。
 片付けが原因で親子関係が悪化することもお客様の悩みでよく伺います。
今日はそんな風にお子さんとの片付けにストレスを感じている方に向けて、親がやめたらいいこと3つをご紹介します。
目次

親がやめたらいいこと3つ

実際、山田家でも実践していまして、きょえええええっと片付けで私が雄たけびを上げることもなく(どんな状況 苦笑)平和的に片付けができるようになりました。
小学校入学前のお子さん以降を想定して3つお伝えいたします。
ご自身の普段の接し方を振り返りながらご覧ください。
それではまず1つ目

①親の価値観で、モノの要不要を決めない

お子さんとモノの見直しをしているとき、こんな言葉使っていませんか?
「片付けないと捨てるよ」
「もったいなからとっておきなさい」
「 使えないから捨てて」
これ全て、NGです!
親の価値観でモノの選別をすすめると、子供は自分の選択に自信を無くし、将来「自分で選択できない」という状況を引き起こします。
 一見ゴミに見えても、本人にとっては意味があるものかも。
「この中で大事なモノは何?」
「これとこれ、どっちを残したい? 」
「ここにはこれだけしか入らないけどどうしようか」

など、子供の考えや意見を聞きながら、モノの選別を進めることが大事です。

 親は選択肢を与えること。
 これに徹します。
子ども自身が選んだことで、モノをもつ責任が生まれ、親が自分の話を聞いてくれたという信頼関係が強まるきっかけにもなります。

②親が勝手に片付けない

子どもスペースのモノを親が片付けることが日常になると、子供は片付けるのは親の仕事と誤学習し、自らやろうとしなくなります。

逃げちゃえ
 親が片付けたほうが見た目は早くきれいになりますが、子供の自立を妨げる要因になります。
 会社で考えると、新入社員に手取り足取り仕事を教えて、少しずつ仕事を任せながら成長を見守るといったイメージです。
子供が片付けないのは、片付け方がわからないなど必ず理由があります。どこにつまづいているのか、お子さんとよく話し合ってみてください。

 片付けるのは、使った人の仕事です。
親子で解決が難しければ、第三者として片付けのプロに相談を。片付けは学ぶ時代なので、プロに聞いた方が解決は早いです。

③親が目指す収納をしない

それぞれ好きな服があるように、好きな片付け方があるもの。

見せる、隠す、仕切る、ざっくり、など、脳の特性によって上手くいく収納方法はそれぞれ違います。

 親御さんがうまくいっている収納方法が、子供にもうまくいくとは限りません。
 服の好みは認めても、片付け方はこれにしなさいと1つしか提案できないと、子供にとっては窮屈です。
 片付けとは、元に戻すこと。
 子供が元に戻すことができれば、どんな収納方法であってもそれが本人にとってのベストな収納です 。
 見た目や収納方法にこだわらず、お子さんが好きな片付け方を一緒に見つけてみてください。
 
 一見遠回りに見えますが、それぞれに合わせることで片付けで親子喧嘩する機会が激減します。

接し方を変えれば片付けが進みます

いかがだったでしょうか。
 毎日のことなのに、片付けって学ぶこともないしそこまで時間を回すこともないことだったりしますが、学び実践することでストレスは減るし時間と笑顔が生まれます。
 ご自身の接し方をアップデートして、親子で花丸が増える機会に☺
子どもが片付けないことで悩む親御さんの解決のヒントになりましたら心から嬉しいです。
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