【国家試験】情報セキュリティマネジメント試験に合格しました

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やまだ

真夏の再々挑戦行くぞ!

ある国家試験に、3度目の挑戦で合格いたしました。

受験したのは「情報セキュリティマネジメント試験」

先月合格した「ITパスポート(国家試験)」の知識のおかげもあってなんとかクリアすることができました。

今回は合格までの道のりを備忘録としてこちらに残しておきます。

今後挑戦する方への参考になりましたら幸いです。

目次

情報セキュリティマネジメントとは?

情報セキュリティマネジメント試験は、

情報セキュリティマネジメントの計画・運用・評価・改善を通して組織の情報セキュリティ確保に貢献し、脅威から継続的に組織を守るための基本的なスキルを認定する試験です。

引用:情報セキュリティマネジメントとは

情報セキュリティマネジメント試験の範囲は、大きく分けて次の2つの科目があります。

  • 科目A: 情報セキュリティの基礎知識、情報セキュリティ管理の実践規範、各種対策、情報セキュリティ関連法規、ネットワーク、システム監査、経営管理など、幅広い分野の知識が問われます。
  • 科目B: 業務の現場における情報セキュリティ管理の実践力が問われます。情報資産管理、リスクアセスメント、IT利用における情報セキュリティ確保、委託先管理、情報セキュリティ教育・訓練など、具体的なケーススタディを通して、実践的な知識が求められます。

全部で60問、試験時間は120分。

CBT方式で、試験会場のPCよりぽちぽちと回答を選んでいきます。

1000点満点で600点以上で合格です。

やまだ

実はこの試験2回落ちてるんです…!

なぜ受験しようと思ったのか

以前「パスワード管理基礎講座」という個人起業家向けのセキュリティ対策講座を開催していました(現在は動画販売でごらんいただけます)。

やまだ

パスワード管理についてだけでなく、ITセキュリティの基本的な内容がこちらの動画でご覧いただけます↓

\お子さんに強いパスワードの作り方を教えられない方はぜひ!/

数年前に、自分の知識を広げるにもこの「情報セキュリティマネジメント試験」を受験したほうがいいのでは?と2回受験していたんです。

当時は「午前2時間、午後2時間」の長丁場の試験内容で、午前午後ともに6割とれていないと不合格になります。

2回とも両方が6割を取れず、「もう今世に縁はない」とあきらめていました。

新しいことに挑戦したい!

今年に入って「何か新しいことに挑戦したい」と考えたときに

やっぱりあの試験、合格したいかも…

そんな気持ちがふっと湧いてきたんですね。

そこで、今年の7月にレベル的に一段階前のITパスポート(国家試験)を受けてから、3回目情報セキュリティマネジメント試験を受けることにしました。

ITパスポートの試験の様子はこちらからご覧いただけます↓

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数年前に比べて問題数も減って、1回2時間で受験できるので、集中して学び直すことにしました。

情報セキュリティマネジメント試験にむけての勉強方法

7月上旬にITパスポート試験を受けて合格したのちに、8月11日に情報セキュリティマネジメント試験の申し込みをしました。

試験3週間前~

情報セキュリティマネジメント試験用のテキストを1冊買って、1章ずつ読み進める。10~15分程度で終了

購入したテキストはこちら

試験10日前~

情報セキュリティマネジメント過去問道場」で分野別過去問題1700問程度を解いていく。

テキストに載っていない語句を付箋に書いてぺたぺた貼っていく。

試験当日

間違えたりよく理解していないところを中心に見直して試験にのぞむ。

情報セキュリティマネジメント試験当日から結果について

当日は、試験会場に同じくCBT方式で受ける方が数人出入りする感じでした。

1人1台PCが用意されていて、仕切りある空間の中、1つ正解を選んで回答していきます。

120分の試験が終了すると、画面に点数が表示されます。

上記の写真は、試験後登録サイトでみられる採点の様子です。

全体で600点以上取れば合格です。

点数が出たときは思わず泣いてしまいました…(長かったよ…)。

合格率は50%以上の試験ですが、語句を理解し、実社会でどのように使われているのかまで理解していないと回答に迷う物が多かったです。

実際、受験された方たちの掲示板を見ると複数回受験されている方も少なくないようでした。

合格後の山田

お疲れ、私☺

これから受験する方に

私は講師業なので、普段このようなITの仕事と縁がないところからのスタートでした。

この試験は丸暗記だけでは合格できないものなので、レベル1のITパスポート試験から広く浅く学んでからの受験が効果的だと感じます。

ITパスポート試験に合格したら、記憶が残っているうちに情報セキュリティマネジメントや基本情報技術者試験などを受けるのをおすすめします。

なぜなら問題が重複して出されたり、より深く問われる内容になっていくからです。

やまだ

非IT職ならITパスポートからがおすすめ!

ITパスポートから情報セキュリティマネジメント試験の範囲は、ビジネスの基本からセキュリティ対策まで一般的なことを学べる機会にもなります。

今後ここで得られた知識を生かして、皆様に提供出来たらいいなと考えています。

この記事が、これから受験されるかたの参考になりましたら幸いです。

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