探し物率が高いもの…それは「鍵」。自宅のカギや自転車、スペアキーに至るまで、そこらへんにポンと置いちゃったりして、「あれどこいった!?」と慌てることが多いもの。
今回、鍵を玄関に置くときめて収納を考えた事例をご紹介します。
全国どこでも手に入る「無印良品」のたった2つの商品で完成させたのはこちらから↓
ダメだったキーフック例
引っ越しした新居は、玄関のシューズボックスに置ける棚がなく、隣の壁に両面テープで貼ったフックで鍵をかけていました。
しかし、重さで落ちる落ちる。(涙
壁にマスキングテープで養生して粘着度の高い両面テープを使ってみても同様。むきーーーー!!
どうにかならんかと、落ちないキーフックを市販で探したところ、玄関ドアにマグネットで貼るタイプがヒット。
(写真お借りしました)
しかし、夫がドアを開けた時に鍵があると分かると嫌だとのことで、玄関から開けて見えない位置にキーフックを作ることになりました。
無印の長押を土台にします
使用するのは、「無印壁につけられる家具・長押」。(今回はオーク材44センチを使用)石膏ボードであれば専用のピンで固定できます。設置の高さは子供の体格に合わせて、床から低めに設置しました。
無印のフックを掛けます
鍵をかけるものにしたのは、「ステンレス横ブレしにくいフック・大 2個入」。
2つ購入して家族分の計4つを並べました。
鍵を掛けてみました
鍵を引っ張るとフックも一緒に落ちるので注意。上からとる感じで使います。
長押の部分に数センチ置けるスペースがあるので、ぽれぽれ動物のたこを対で置いてみました。もう癒され度100%。
鍵を探さないきっかけに
鍵をかける方法は沢山ありますが、我が家のように、
・鍵を置ける場所がない
・壁に余裕がある
・1回で鍵を出し入れしたい
時に、この方法が参考になりましたら幸いです。
フックを増量すればまだかけられます。
長押の上にもちょっとした小物も置けるので、インテリアにも♡