いざというときに
凄かったですね、台風21号( ;∀;)
イメージです
私が住む東海地方でも停電があり、Facebookやツイッターでは
停電や台風による被害の写真が次々にアップされていました。
いきなりのことだったので
「灯りがない!」「倉庫にランタン入れてて取りにいけない!」といった
コメントも多数ありました。
まさか停電。
停電と言えば、
先月、夫実家(田舎の一軒家です)にお盆時期に帰省していた際
前触れもなく停電するという事態に。
20時50分ごろだったかと思います。
いきなり夫実家が停電しました。
ブレーカーが飛んだか!?と夫父。しかし周りを見てみると真っ暗。
夫実家だけでなく地域全体が停電している模様。
数分後、ぱっと明かりがついたらまた消えて、
またついてまた消えたら本当に停電になってしまいました。
田舎の集落。
もともと車道の電柱の明かりもさほど明るくないのですが
本当―――――に真っ暗。
カーテン開けても真っ暗。
停電してすぐに「懐中電灯!」と誰かが言う声
(帰省していた兄弟含め8人いました)
すぐに懐中電灯をつけてくれたのが夫母(以下姑)でした。
すぐ使えるように仕組み化
夫実家は昔ながらの田舎の一軒家で、以前は余っている部屋に結構なモノの量が
散在しておかれている状況でした。
数年前に私が片付けの資格を取った際、実例発表を夫実家でお願いすることになり
そこから1年に数度できる範囲を少しずつ一緒に片付けています。
色々モノを見直す中で、
一日の長い時間を過ごす台所にテレビとテレビ台が置いてあり、
テレビの横にLEDランタンを一つ置く、と決めていました
毎日見るテレビの横に置いているので風景の一部と化しますが
「テレビの横に懐中電灯がある」と誰かに言えば
必ずたどり着ける場所でもあります。
ちなみに我が家でも使っているのがこちら。
写真お借りしました
GENTOS ジェントス SOL-036C [LEDランタン]
(現在取り扱いなし)
こちらをテレビの横に置いていたことで、姑もすぐ点灯できました。
とりあえず明かりを確保できたら、
自宅にある他の懐中電灯をさがしてそれぞれ持つことに。
緊急時だからこそ
非常用品を備えているご家庭は多いですが、いざ!というときに
意外としまいこんでいて、どこいった!?な状況になりやすいもの。
停電や避難の際(特に夜間)に必要な明かりは
わかりやすく、すぐに使えるところの置いておくことを
おススメしています。
このLEDランタンのほかにもう一つ、我が家で横に並べているのがこちら
写真お借りしました
パナソニックLEDランタン(球ランタン)
部屋の明るさを先ほどのジェントスで確保して
手元の明るさをこちらの球ランタンで確保。
移動するときにこのサイズがちょうどいいのと
なにより置いていて「インテリアを邪魔しない」のが
最高によくてですね。
昔ながらの赤い持ち手も大きい懐中電灯も
お値打ちでいいのですが
「懐中電灯」としてしか使えない、使い方が限られる
普段リビングに置いておくのは存在感が大きい、
単一電池しか使えないモノが多い
という 制限が多いのが気になりまして一度処分し
ジェントスとパナソニックをそれぞれ3つ用意して
2つは押し入れの非常用品入れで保管しています。
機能はもちろん見た目も大事。
私がモノをえらぶときの譲れない軸でもあります。
情報源も大事
他にも情報を得る手段としてラジオは欠かせないのでこちら
写真お借りしました
SONY ハンディーポータブルラジオ
場所によっては音がアレですが( ;∀;)
なによりインテリアを邪魔しない(これ本当に譲れない軸)
薄くて無印の壁につけられる長押にも置けるサイズで重宝しています。
定期的に使えるかどうかのチェックもかねて
子供たちにランタンとラジオの操作をしてもらっています。
非常時はストレスが溜まりやすい状況になるので
家族みんなが迷わずストレスなく使える仕組みが大事。
買ったテントは自宅で練習。
以前、ランタンナイトと称しまして、
一切の電気を使わず(ガス水道は使える前提で)
夕食を食べる、という時間を自宅で3回試してみました。
ランタンを置く場所はここがいいね、
いくついるかな、冷蔵庫のもの、どうしようか
など話す機会になって、
そこから非常用品で我が家に必要な数を出して購入してみました。
たった2時間でも結構ストレスを感じたのも、
いい経験になりましたね。
台風シーズンで停電も考えられるこれからの時期
ご自宅の非常用品を見直す機会になりましたら幸いです(^^)v