歯科の職場が片付いていないことで起こる3つのデメリットとは

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「忙しくて片付けは後回し」「いつも何かを探している気がする」「在庫が点在していてどこに何があるかわからない…」

日々多忙な診察業務の中で、要不要に分けたり、使用物品を整頓するのはなかなか手が回らないもの。

しかし片付いていないままの職場では、様々な問題やムダが起こりやすくなります。

雑然とした医療現場に生じる3つのデメリットを今回ご紹介します。

数字に表れにくい「見えない資産」の減少につながってしまう!?

就職や人材育成に大きな影響が?!

やまだ

最後までご覧くださいませ♪

目次

デメリット①人材が育たない

職場改善がされないと業務を改善しようとする視点の高い人が育ちません。

まれに、改善しようとするスタッフがいたとしても、それが仕事として認められず、周りからの協力も得られず、孤軍奮闘状態になり辞めていく事態になります。

デメリット②スタッフの帰属意識の低下

片付いている快適な職場環境にしたいと望んでいても、院長や周りのスタッフがそう思わず行動に移されないと「どうせ提案してもな…」と無力感を引き起こし、思考停止に陥ります。

よくしたい、より、現状維持。それでお給料がもらえればいい。

それでは組織は成長せず、健全に成長していきたい人の意欲を下げ、辞めていきます。

能力や意欲が高い人ほど見切りが早いため、その背中を見てモチベーションの高い若手もやめていく、負のスパイラルがおこります。

デメリット③ミスやトラブルが頻発する

誰も提案しない、そのままでなんとかやりすごす雰囲気の歯科では、日々起こる小さなミスやトラブルが正しく共有されないことが起こります。

モノが多いことで不要な情報が視覚を通して絶えず脳に送られることで、処理能力が追い付かず、イライラしたり大事なことを忘れたり、取り違えたりなどが起こりやすくなってしまうのです。

御簾やトラブルが起こっても、

「いっても怒られるだけ」「面倒くさそうに流される」

そうスタッフが感じると、ミスやトラブルを言わなくなり、気づかないふりをするようになります。

そして取返しのつかない医療事故にも…。

実際事故が起こったときに血相を変えて「どうしてこうなった⁉」といっても、起こるべくして起こる風土が、雑然とした医療現場であったから、ということです。

働きやすい職場になるために大事なこと

片付けは業務の一環である。

まずその意識が大事です。

時間ができたら、ではなく、時間を作って取り組む仕組みを持つことで、長く安心して働ける歯科になっていきます。

スタッフの負担を減らす取り組みを

しかし、本職とは違う「片付け」を仕組み化するのは、現場のスタッフには負担が大きすぎるもの。

また、スタッフによって片付けに対する認識の違いから、足並みがそろわず片付けがとん挫することも大いにあり得ます。

しかも、「片付け」は仕事で評価されにくい。

この問題を解決するには、

専門知識を持ち医療現場経験のある片付けのプロを、第3者として外部講師で入れること

で、スタッフ全員の共通認識の構築と歯科全体の片付け作業が短時間で行えるようになります。

『餅は餅屋』という言葉がありますが、歯科医にも専門科目がありますように、片付けの講師も得意分野は違うので、悩みに応じたプロのご活用をご検討ください。

まとめ

片付いていない歯科のままでいることは、虫歯を放置するのと同じです。

ほおっておいても治ることはありませんし、放置すればするほど完治するまでに時間もお金もかかりますよね。

医療現場も同じく、一時的に荒れても元に戻せる、どこに何があるかわかる空間であることで、貴重な人材流出を避けることにもつながります。

片付けは学ぶ時代です。

1人1人の能力に頼るのではなく、だれでもできる再現性の高い片付けメソッドで、快適な職場環境を具体化することをおすすめします。

看護師経験と防災の資格をもつ片付けのプロが職場環境の最適化をお手伝いいたします☟

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