先日投稿しました夫実家の冷蔵庫に続き、翌日にキッチンの一部と保存容器を見直しました。
キッチンの出窓が届かない・・・量
キッチンの出窓にちょい置きが重なっています。
(よく見えるように明るく写真補正しています。)
夫母「毎日つかうものだったりはここにおくけど、さほど必要ないものもあるかもしれない」とのこと。
掃除もかねて、全部一旦引き上げます。
キッチンと出窓を掃除します
この後、窓ガラスも全部外して拭き上げました(子供総出で)。
空気が澄んでいて、とても気持ちいい朝。
夫母「本当はここを全面窓にしたかったんや」
出窓部分も拭いて作業スペースも拭いて。
あなたにも手が届かない・キッチン戸棚
夫母は153センチ。
椅子を使っても上の戸棚は降ろすのに一苦労な様子。
なんとなくまとめておかれているけれど、落下の危険性を大いに感じさせる棚。
戸棚のモノを全出しします
全部出してみたらこんな感じでした。☟
キッチンの出窓や作業スペースにあるものも合わせて「今使っている」「使いたい」ものを選びなおしていきます。
あったら便利、な保存容器も実は全然使わなかったものも沢山あったようで、今回処分の量も多めでした。
残ったモノはこれだけ
見直し後。
必要量を把握して、百均へ向かいます。
キッチンの見直し後
夫母の動線を聞きながら収納場所と収納用品を設置。新たに買いなおしたものも多数。
余裕すら感じる出窓に。
キッチン吊戸棚上☟
できるだけ下段に収まるように。
収納ケースに入っているモノの名前をかいて
ラベリングしています。
ラップやビニール袋のストック置き場です。
普段よく使うものを下段にまとめました。
上の段は季節で使うものを中心にまとめて。
見えないと忘れる夫母なので、
収納用品は半透明のものを中心にラベリングもしていますが
紙コップが入っているとすぐわかるように
あえて商品を出しています(写真左側)
もともとあった収納ケースを生かして小分け容器をまとめました。
取っ手があるモノが望ましいので今後変える予定です。
好きなモノを置ける空間に
摘んできたお花もなんだか嬉しそうな。
毎日の家事にほっとする癒しも目の前で鑑賞できます。
使うものを使うところに置く。
忘れない仕組みは意外とシンプルだったりします。
大掃除と親孝行も兼ねた?片付けになりました(^^)v
加齢に伴う暮らしの変化
若い頃は何の苦労もなくできていたことが、年を取るにつれてだんだんできなくなる。
視野も狭くなり、忘れることも多くなります。
加齢に伴う変化は、住まいにモノが増えたり処分する手間を面倒になるなどの影響を与えるようになります。
元気なうちに定期的にモノの見直しをしておくと、その後の掃除もとっても楽になります。そして、世代に合わせた仕組みを作っておくことも、安心安全に長生きできる土台になります。
「使いづらいな」
そう思った時がより良い暮らしにつながるチャンスです!
キッチンと出窓の片付け実例でした。
(※片付けサポートはお掃除は基本お断りしています。)
※2023年2月~自宅片付けサポートは終了しています。
1年以内に自宅丸ごと全部片づける意思のある方のみお問い合わせください。