やまだ経営やマネーリテラシーを学ぶ機会に!
このたび、FP2級(ファイナンシャル・プランニング技能検定2級)に合格しました。
普段は、歯科医院専門で「探し物を減らし、業務がスムーズになる片付け・仕組みづくり」のサポートをしていますが、今回はその延長として、お金の基礎知識を体系的に学ぶためにFP2級に挑戦しました。
目次
なぜFPを学ぼうと思ったのか


歯科医院の現場に入らせていただく中で、
- 物の管理ができていないことによる時間と労力のロス
- 動線の悪さから生まれる時間のロス
- 備品管理や在庫管理が属人化していることで生じるムダ
など、「片付け」や「動線」の問題が、結果的にコストや人件費、スタッフの負担につながっている場面を多く見てきました。
これらを感覚だけで語るのではなく、
数字や仕組みの視点でも理解した上で支援したい
そう思ったのが、FPを学ぼうと思った理由です。
FPの学びが、歯科の現場で活きると感じたこと


FPの勉強を通して、
- 税金や社会保険の仕組み
- ライフプランとキャッシュフロー
- リスク管理の考え方
などを学びましたが、これらはすべて「経営」と「現場」をつなぐ知識だと感じました。
片付けや仕組み化は、単に見た目を整えることではありません。
✔ スタッフの動きがスムーズになる
✔ 無駄な在庫や探し物が減る
✔ 院内のストレスが減り、定着率にも影響する
こうした変化を、経営の視点でも説明できることは、支援する立場として大切だと改めて思いました。
資格はゴールではなく、アップデートの一環


FP2級の合格はゴールではなく、歯科医院を支えるための知識のアップデートの一つです。
現場での実務経験を大切にしながら、これからも必要な学びを重ね、「歯科医院にとって本当に役立つ支援とは何か」を考え続けていきたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。





これからも精進いたします!









