思い出に生きるには人生長すぎる件

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片付けコーチング
山田明日美です。

目次

思い出を持ってきたその後

私は九州で育ち、
縁があって愛知に越してきたのが
14年前になります。
九州から愛知に出てくるとき、
全て自分のモノをもって引っ越してきました。

身の回りのものはもちろん、
学生時代に使っていた専門書や教科書(看護師でした)
日記や賞状に至るまですべて。

段ボール3つに収まっていた
「今は使わないけどいつか使うかもしれない」
「思い出のモノ」系は、独身時代から
結婚して子供が生まれても

ほぼ開けられることはなかったです。

大きい段ボールが押し入れの中に鎮座していることで
他に入れたいものが入らず、
でも行き場はなく

「〇ナバの物置があれば解決するのに」
と本気で思っていました。

片付けを始めて気づいたこと

2人目が生まれてから1年後、
片付けの勉強を本格的にすることになり
最後のラスボス的なスペース、
押し入れまで進めてきました。

思い出のモノ、特に写真やもらった手紙など
1箱まるまる入っていて、
ばさーーっと全出ししてみたら

全然わからないものばかり、でした。

手紙も何のことについて書いているのかわからない
誰か思い出せない人が載っている写真が多数
(まだネガがあった時代なのでネガも一緒に保存)
教科書も10年前でデータが古い

自分が「大事かもしれない」と思ってとっていたものは
「今」の私にとって、
すでに役目を終えていたことに
そこで初めて気づきました。

もしこの段ボール3箱分のスペースが
もともと空いていたら
もっと空間を有効利用できて

これからの自分たちの暮らしに必要なモノが
入れたかもしれないのに。

今とこれからの自分を
ときめかせてくれるような
ホッとした気持ちにさせてくれるモノ
にしぼり

ほぼ処分しました。

学生時代の調子こいてた時代の写真とか
もう現像することないネガとか
高校時代、授業中に回したメモとか

もし私が今死んだら
子供から絶対「あほだ、お母さん」と苦笑され、
処分にこまるであろうことも
予想できたからです。

大変申し訳ありません( ;∀;)

思い出の管理方法

思い出ボックス、を一つ作って
そこに大事にしたいものを
気持ちよく収めて今も大事に保管しています。

思い出は大事です。
生きてきた証。

でもその過去のモノを
今の暮らしに窮屈にするくらい
持っているとしたら

「過去に生きる暮らしがしたい」なら
それで全然いいですが

起業されてるママの目標、、、
そこじゃないですよね?

起業ママ
目指すは私の望む未来✨✨

思い出に生きるのが私の望み、というには
まだ早すぎる!!

 

ぜひ、段ボールを開けて選んでください。

ご自身にとって、
大切で、心あたたかくするものを。

 

その保管方法、大丈夫?

そして、
恐怖のおしらせ。

段ボールは虫がわきやすい構造になっています。

何年も放置していると
大事な思い出の品が食われていたり
卵がわいてたりGがいたり

どうしても段ボールを使いたいなら
新品の状態で、除湿剤と防虫剤をいれておく
良いかと思われます。

モノを持つということは
「管理する手間も増える」ということ。

その手間をとってでも大事にしたいものなのか
ご自身の心に聞いてみてくださいね。

それでは今日はこの辺で(^▽^)/

 

 

 

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