もう少し食料品を増やせる場所が欲しい…
我が家のキッチンは標準的なマンションサイズ。
腰下の高さで組んだ無印のユニットシェルフで、キッチンカウンターと食器棚そして食品庫にしています。
子供の成長に伴い食べる量も増えて、もう少し食品をストックしたいと思うようになりました。
でも今のキッチンカウンターに新たに収納できる場所はない。
ユニットシェルフは増設はしたくない。
どこかに収納を作れないか…と考えていた時、出会えた収納家具でたった幅12センチしかないのにパントリーができちゃったんです!
さて、どんな収納家具なのか。実例とともにご紹介します♪
賃貸でもパントリーができる、その様子を最後までご覧ください。
賃貸だけどパントリーになるものがほしい
できるだけ簡単に収納家具を設置できるものがあればさらにいい
今回ご紹介するのはこちら☟
我が家のキッチンの様子
我が家のキッチンの様子はこちら☟
左側のシェルフの真ん中と下の段に食料品が入っています。
詳しくはこちらから見ることができます☟
非常食などの長期保管できるものは、リビング横の押し入れに入れています。
子どもの成長に伴い、普段食べる食品がこのシェルフに収まる分だけでは足りないと感じるようになりました。
また、昨今の感染症や自然災害で、すぐ食べられるものをもう少し用意したいと思うようにも。
ただ、これ以上このシェルフを縦に拡張することはしたくない(必要ない)とも考えていて、どうしたものか…と悩んでおりました。
Instagramで見かけた収納にビビっと来た!
そんな時、冷蔵庫横のスペースに引き出し式の収納家具を紹介している投稿を見かけました。
これはすごい!今の悩みを解決するベストなもの発見!
そこから夜な夜な採寸して、何を入れるかイメージをし、夫にプレゼンしてGOサインがでたので購入しました。
購入した商品はこちら
楽天市場で取り扱いされている隙間収納用のワゴンです。
幅10センチからのラインナップ。
キャスターと取手がついていて、コロコロと手前に引き出せる
両側オープンで出し入れが楽
天板まで収納可能
日本製
冷蔵庫の横は14.5センチの空きができることを確認の上、今回「幅12センチ」「色はホワイト」を選び購入しました。
組み立てにかかった時間は?
届いた感じはこちら。
上と下を組み合わせる仕様で、高さは90センチ程度。
よいしょよいしょとリビングに運んで組み立てます。
普通のドライバーを使ってくるくるネジをはめていきました。
何度も取扱説明書をみて一人で組み立てましたが、45分程度で完成。
電動ドライバー使用ならもっと早くできると思います。
すき間にパントリーが爆誕しました!
冷蔵庫を動かして、すき間を作って入れてみます。
おおお!冷蔵庫横の壁にぴったり!!
引き出してみた様子。この時点で大興奮(≧▽≦)
ちょっと食品を入れてみたらこんな感じになりました。
パントリーが爆誕!
スルスル~っと出てきてまた戻る。
なんども出し入れしてにやける私は大分怪しい人に…苦笑。
思い通り以上です!
壁の保護対策もしました
引き出すときに壁に沿って移動するので、壁紙が損傷しないように、すきまワゴンの壁側の方に傷防止フェルトをいくつか貼りました。
引き出すときは気持ちゆっくりで、今のところ問題なく使えています。
どんなものを入れている?
こちらの棚には次のようなものを入れました。
すぐ食べられるもの(スープ、レトルト商品、缶詰)
調味料ストック
米粉や砂糖などのストック
毎日のむサプリメント
実際の様子です。
今までいれていたユニットシェルフの方は麺類や乾物を中心にいれることに。
体調不良時などに引き出してここから食べていいからね、と家族に伝えてミッション終了です。
家族からもとても好評でした☺
普段の使い方でちょっと気になるところ
そのままでもこのラックは自立しますが、モノが増えて重みができると左右に揺れることがあります。
いきなり倒れたりはしませんが、ラックの片方が壁、もしくは両方に壁がある方が、引き出した時に安定する印象です。
これを単体で何もない空間において使うことはないと思いますが、キャスターがある分しっかりと自立しないので、そこだけご留意ください。
冷蔵庫の放熱について
冷蔵庫横にピッタリ設置すると熱がこもりませんか?
冷蔵庫は冷却するときなどに熱を放出します。
そのため、壁にピッタリくっつけてしまうと放熱されなかったり、隙間収納をしている場合は放熱が影響を受けたりする可能性があるそうで、どれくらいスペースが必要か調べてみました。
冷蔵庫上部50mm以上、左右5mm以上のスペースが必要です。
パナソニック公式サイトより
背面は、基本的には放熱スペースは必要ありません。
ただし湿気が多く壁の結露が気になるときなどは、壁から30mm以上離してください。
またコンセントが背面側にある場合や、振動音・壁の変色・汚れなどが気になる場合も、壁から離して設置してください。
>左右5mm以上のスペースが必要
とのことで、現時点ではクリアしています。
また、この収納ラック自体も熱を帯びていないのでこのままでいきます。
もし購入、設置を検討されるなら、スペースの確認をぜひ。
収納用品を買う前に考えたほうがいいこと
さて、収納用品を買う時に「ムダにしないための」選び方をお伝えします。
きちんとサイズを測る
処分するときのことを考える
素敵な収納用品をみるとパケ買いしそうになりますが、まずはぐっとこらえて。
「何か入るでしょ」で買うと、その何かが見つけられないまま押し入れに入れっぱなしになる危険性が。
そして、結構多いのがサイズを測らず購入すること。
ミリ単位で使えない悲しさ…。時間もお金も無駄遣いになるので、ここの丁寧さは大事にしましょう。
最後に、処分するときに「解体しやすいか」「自治体で処分できるか」も視野にいれておくと、処分するときにスムーズに進みます。
この3つの視点があることで、グッと満足できるお買い物になりますよ(^_-)-☆
賃貸だからってあきらめないで!
いかがでしたか?
大変なDIYをしなくても、とても簡単に収納場所を作ることができた一例をご紹介しました。
この収納考えた人本当すごいですね!
見えないと忘れる方で隙間収納はあんまり得意ではないですが、こちらなら推せます‼
この商品なら、限られた場所でも収納を増やすことができるようになります。
「ないなら作ればいい」という自由な発想で、同じように悩む方の参考になりましたら幸いです♪
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