さあ、今年もあと幾つとカウントダウンでございます。師走といえば「大掃除」。
最近はこの季節に限らず、汚れの落ちやすい春や秋に済まされる方も多いようですが、私は気持ちよく新年を迎えたいので、12月に大掃除をするようにしています。もちろん大掃除をするのは私だけじゃなくて、家族も同様。
今回は大掃除を楽しく家族行事にしてしまうアイデアをご紹介いたします。
さて、どんな内容⁉
目次
大掃除…それはかつて苦行でした
見えないと忘れる脳は、毎年どこまで誰が掃除したか口頭確認が本当苦痛で苦行でした。
どこまでやったかなんて覚えていられないし、家族もいちいち確認されるのもすごく嫌だろうなと思っていたんです。
なかなか感じられない達成感。なんとかしたい…。
そこで考えたのが「どこをどうやったか、誰がやるのか視覚化してみるのはどうだろう」ということでした。
わからないならわかるようにすればいい!
用意するのは、A4のコピー用紙と筆記用具。
その紙に、自宅の間取りを書いて
(サイズ感は無視です(;’∀’)
掃除する場所にチェックボックスを書き込み、担当個所を決めて「どこを誰が掃除する」のかを視覚化します。
あとは大掃除の締め日までに各所担当を終わらせればよし。
大掃除が終わったら、家族みんなでおいしいものを食べに行くぞ!これが山田家恒例の大掃除の仕組みになりました。
2019年の前からやってた気がします。
視覚でみられれば、どこまで誰がやったかもわかりやすくて定番化しました。
大掃除は苦痛から楽しみに変わる!
私はサッサとやりたい方なので、平日に自分が担当した箇所を粛々と淡々とこなしてます。子供も夫も週末に少しずつ進めています。
ここで全部出して拭き上げることで、モノの見直しも兼ねるので収納にも余白できるし、新たなご縁が入ってきやすい状況になるし、おいしいものが待っているし、以前は孤独な作業だった大掃除も紙1枚で苦行から解放されて、ひゃっほー小躍りです。
全部できなくても、普段気になるところを掃除するだけでも気持ちって変わりますよね。
あなたの身の回りの環境が、さらに心地よく健康でいられるきっかけになりましたら幸いです。