片付くヒント

教科書や思い出の保管をどうするか小学生に聞いてみたら

子どもの片づけ
先日、このようなお悩みのメッセージが届きました。
 
 
「小学校の子供の勉強で使い切ったノート、どうしたらいいのか困ってます。
頑張った証、拙い文字も愛おしく、捨てるのもしのびない、でもたぶん見直さない…
コロナでの引きこもり生活、「お片付け月間」と銘打って、家中ひっくり返してやり出したものの…。」
 
とのこと。
 

皆さんのご自宅ではどう保管・管理されていますか?

今回は我が家の片付け方法とリアルな小学生の声をお届けいたします。

 
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どうしたらいいのかわからないから地層化する

さて、
子どもの教科書や作品ってどう保管するかで結構悩まれる親御さんは多いもの。
 
 
まだ使うかもしれない・・・
こんなに頑張って作ったのに捨てるのは忍びない・・・
まだ使えるのにもったいない・・・
 
教科書の保管
うーん、、悩む・・・。
 

子供の方も何が正解か分からないから、どんどん机や棚に積まれていく。

お客様の中には、お子さんの小学校6年分の教科書をどうしていいかわからず、自宅階段の踊り場に教科書タワーを作っている方もいました。

「使ったその先」がわからないことで、年ごとに増えていくモノたち。
ちょっとしんどい感じです…。

使う本人に聞いてみた

先ほどのメッセージが来た時に、うちの小4娘にこんな質問をしてみました。
 
小4娘:何か作るのが大好き
   普段はファイルボックスの上に色々載せている
   利き脳片づけ的な診断は「マイルール派」で
   親の私が思いつかない収納方法をする
 
 

動画でとってFacebookにあげてみたんですよ

子どもの片づけ

左の娘、身バレ防止のため怪しい姿で登場。( ´艸`)

聞いたことはこちら☟

 
 
①使い終わった教科書はどうしていますか?
 
娘「捨ててます」
 
②見返すことはないですか?
 
娘「ないです」
 
③学校で作った作品はどうしていますか
 
娘「思い出ボックスに入れています」
 
④もしお友達で捨てられないと悩んでいる子がいたら
 どんな風に声をかけますか?
 
娘「そうなんだー、っていって終わります。」
 
 
・・・
 
・・・
 
 
塩。
 
めっちゃ塩。
 
大人もびっくり塩対応。
 
(;´∀`)
 
 
・・・
・・・
 
えーとですね、
 
私は一度も「捨てなさい」とは言いません。
(この流れで全然信憑性ないけど)
 
 
聞くことはたった一つです。
 
 
「これ、どうする?」
 
 
持ち主に選択をしてもらうこと、そしてその選択に(できるだけ)何も言わず、そのように進めること。これを大事にしています。
 
ちなみに教科書については娘は「全処分」ですが、お子さんによっては「1年保管」という選択肢も◎。
 
とっておきたいという気持ちに無理に親の方から、使わないから捨てるというのも
本人の選択に自信を持てなくなることになってはいけないですし
「期限を決めて持つこと」を提案されることをおすすめします。
 
 
今迄前の学年の教科書をもってくるようにという指示はありませんでしたが、どこかの単元で躓いた時は、分かっているところまでさかのぼることをビリギャルの著者の先生が提案されていたので、我が家だったら、学年の参考書で見直すと思います。
 
 
我が家の子供たちの思い出ボックスはこちら☟
 
 
 

子どもの片づけ、主役は誰?

 
Tさんのお悩みは親御さんによくあるんですが
 
「それは誰のモノですか?」
 
ということ。
 
 
 
お子さんが捨てられない、というなら、お子さんに管理方法を考えてもらうこと。
 
(例、写真に撮る、飾る、貼る、思い出箱をつくる)
 
 
お母さんがお子さんの頑張りをとっておきたい、でもお子さんは不要というなら

持ち主は、お母さんになるのでお子さんの場所から離れたところで管理することになります。

 
親子の片付け
 
あくまで私の意見ですが、
 
その頑張った証的なものを処分しても、目の前の子供が幸せで元気ならそれでいいし、
心の思い出ボックスに忘れない出来事として刻む
として、
 
よく頑張ったね!最高じゃん!!
 
って褒める機会にして、ありがとうと手放すことが多いです。
 

私の思い出の保管方法

でもですね、少数精鋭なモノがあって
 
子供からもらった手紙や子供が頑張ったノートとか、もうこれは理由なくとっておきたい!
というものは、別に1つボックスを作って保管しています。
 
 
箱のラベリングは
 
「子供からもらった宝箱」
 
です。
 
 
ここに保管期限は一つだけ。
 
私が死んだときに一緒に棺桶に入れて燃やしてね、という。
 
 
子供たちの思い出に囲まれて一緒に灰になれるって
最高の旅立ち方だなって思うんです。
 
 
 
そう、たった一つでいい。
 
沢山あっても覚えていられないけど、一緒にいたことは忘れないから。
 

思い出を保管するときに問いかけてみよう

 

Tさん、

その頑張った証をとっておきたいのは誰ですか。
 
どうしたら、その思い出をこれからもあたたかい気持ちで保管できますか。
 
その方法はシンプルで簡単ですか。
 
保管できる場所はありますか。  
 
 

こうしよう!
 

片付けの正解は「自分のやりやすさ」。

 
 
納得いく答えがでますように。
 
 

後日届いたお返事はこちら

冒頭のメッセージを送ってくださった方に、こちらのブログ内容をお届けしたところ、次のようにお返事を頂きました。
 
 
これ、「子供の持ち物」だという事がすっかり抜け落ちていました。

私が1人ノートを見ては、「こんな字を書いていたのか、今はきちんとした字が書けるようになったなぁ」「こんな問題が解けなかったのか、見たら笑ってしまうほどだわ」とか、勝手に浸っていただけだと。

そして、子供に聞いてみました。
「使い切ったノート、どーする?」と。

「え?いらない。」

…あっさりーーー!思わず、「ほんとにいいの?」とか聞いたりしてしまい。
でも、「もう見ないよね?たまる一方だもん。」と。

えー⁈私より大人な発言、というか
そりゃそーだ!と納得…。たまってるもんね、現に。
それでも、私の性格上、一応見ないと気が済まない…
だから、その作業も含めて、納得して束ねました。

あまりにかわいかった一年生の絵日記は、本人はいらないそうなので、私の「宝箱」に入れることにしました。

そして、1つ下の学年分は1年は置いておく、と決めて、そのスペースも考える事に。いつでもつまづいたら見直せる安心感と、1年間見なければ、見直す必要がなかった、それだけ理解できてたと納得し、さよならできると思います。

子供の物は、まるで自分の思い出を捨てるようで、悲しい気持ちもあったけど、何よりも大切なのは、今の目の前の子供自身。
昔のノートを見て懐かしむのは悪い事ではないけど、その時間で、自分の目の前にいる子供とたくさん話をした方が幸せですよね。

 
Tさん、ご返信ありがとうございました。

 
これからも沢山の素敵な思い出をご家族で紡いでいかれることを願っています。
ABOUT ME
山田明日美
山田明日美
夫、小学5年生、1年生の子供の4人暮らし。 愛知県長久手市在住 おうちマネジメント ライフオーガナイザー® 起業女性に、豊かさを生み出すビジネス整理術を伝えている。一主婦から起業し、全国にクライアント多数。起業女性の社会進出支援と次世代への片付け教育をライフワークとしている。テレビ・ラジオや自宅片付けアイデアが全国配信されるなどメディア出演も多い。 「片付けで起業ママを応援し、女性がもっと輝く社会を実現する」を 掲げ日々活動中。
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