【防災】百均でできる防災ポーチの作り方をご紹介します

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防災ポーチ
いつか来る、どこでも起こる。それが「自然災害」。

しかし、頭でわかっていても、時間があるときでいいや…となかなか用意までできない人も多いのではないでしょうか。

今回は百均で手に入るものを中心に持ち運べる防災グッズをご紹介します。
目次

自宅の防災用品、何用意してます?

今年3月、自粛期間中に今まで片付け講座に参加くださった方と一緒に「ゆるっと防災部」というFacebookグループを作りまして、ゆるっと防災について考える機会を持ってきました。
日々の投稿だけでなく、オンラインでもシェア会をしています
初めてのシェア会は5月でした。

2回目は9月でした。

参加された方の中に、食のスペシャリストがいらしていて

食のスペシャリストの備蓄ってどんなんですか?と伺ってみたところ
・備蓄にナッツ・ドライフルーツ、クコの実、松の実など
(砂糖なし、防腐剤なしを選ぶとよい)
・濃い味付けの缶詰は、野菜と混ぜる、混ぜご飯にする、スープや汁物に入れる
この日から私のおやつは「無塩のナッツ」となりました。
非常時のお菓子

防災ポーチ、作ってみた

今回の「防災ポーチ」を作るきっかけになったのはこちらの記事でした。
避難リュックだとちょっと作るのにハードル高い印象ですが(もちろん家族分用意してますけど心情的にね)ポーチなら最小限の時間と労力でできる感じがしまして、作ってみることに。
ダイソーに行ってお風呂用にも使えそうなビニール製のポーチを買ってみました。
防災ポーチ
次に普段、鞄のポケットにいろいろいれているのをポーチにまとめてみました。
百均で購入したものは、

ビニール製のポーチ、防災用の笛(ミニライトもついてる セリアで購入)油性ペン、小さいサイズののど飴
あとは、自宅にある生理用品やビニール袋、メモ帳やマスク、てぬぐいや小銭などを入れました。(後ほど追加で一回分のトイレ袋も入れました)

全部入れてみたらこんな感じ
防災ポーチ

先ほど紹介されているページ全てのモノを持ち歩くことは困難です。
どういう状況で使うのかそれを考えたうえで、重さと内容をギリギリ考えて決めました。

重さと言えば、モバイルバッテリー。

これは絶対にポーチに入れておきたい。でも電池容量が大きいとそれだけ重くなる

そもそもどれだけ充電出来たらいいのか?ということで色んな種類あってすごく選ぶのに迷いました。

結局防災ポーチにはiPhone11が1.5回充電できるくらいの軽いものを選びました。

モバイルバッテリー
スティックのりと比べてもまだ小さいサイズ感。Amazonで購入。1500円程度でした。ケーブル別売りなので用意が必要です。

メリット

バッグインバッグみたいな感じで、使い勝手がいいなというのが発見でした。
防災ポーチ

デメリット

かなり厳選してもポーチ全体の重さはペットボトル500ミリ1本ほどに。カバンの中でも場所も取りますし重さも出てきます。

安心を取るか身軽さを取るか

人それぞれの価値観で選ぶモノも変わってくるもの。

いつも使っているポーチに足すことからでも、防災の一歩になります。
いつか来るその日に今日からできる備えを。
小さい防災の安心もご一緒にいかがでしょうか(^^)


(集え自衛官的なポスターのイメージで。笑)

かぶっているのは「たためるヘルメット」です。

防災危機管理者になりました

ずっと学びたかったものの1つ、防災。先日、防災の資格を取得しました。
防災危機管理者
日本が災害大国なのはわかっていたけど、知らない事で無駄に不安になるなら、行動で解消しよう。そう思って受講しました。
まずは自宅を安全基地に

これから「防災危機管理アドバイザー」として、我が家の取り組みを発信していきます。日々の防災について行動に移せることがゴールです。

防災ポーチ

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