引っ越し後24時間で全てのダンボールを片付ける3つの方法

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引っ越しする時にモノをいれるダンボール。

引っ越ししてもなかなか片付けず、ダンボールに入れたまま数年…なんてお家もあるのではないでしょうか。

どうやったら早くモノを収めて、普段通りの生活を送れるようになるのか。今回は、できるだけ早く全てのダンボールを開けるポイントをご紹介します。

ダンボールに囲まれた暮らしにセイグッバイしちゃいましょう!

目次

引っ越しのダンボールを早く開けたい!

引っ越し…それは、自宅のモノの見直しをする絶好の機会でもあります。

ただ…。

当たり前なんですけど、部屋にダンボールが多くなりますよね。そうすると、なんか落ちてきそうとか、落ち着かなくなったりってありませんか?

今回、日々積まれていくダンボールの山を見て、非常に思考がざわつきました。視覚を通しての「異物感」がすごくて、一日も早く引っ越したいと日々ストレスがたまる状況に。

引っ越ししたらできるだけ早く視界からなくす!!と誓う山田。

そして、最速でダンボールを開けるために、次の3つを行いました。

①モノを厳選する

先述しましたが、引っ越しってモノの見直しをする絶好の機会。

新居での収納をできるだけ負担を減らすために、モノを厳選すること(=数を減らす)を徹底しました。

天袋を中心に使用頻度でモノを見直し処分、種類が多いキッチン用品も多機能のモノを中心に残しました。子どもや夫の私物はすべて本人に任せて箱詰め依頼。

それでも引っ越し業者から渡されたダンボール50箱をすべて使用。

当日は、引っ越し業者さんが持ってきた古ダンボールに入れてくださいといわれて言われたものもあり、PCなどの精密機械や貴重品は、IKEAのショッピングバッグにいれて運ぶことに。

数が少なければ労力も減らせるので、ここは時間をかけて、モノとの対話をおすすめします。

②新居の採寸や撮影、収納プランをたてる

新居の内覧に入った際、家族で協力し合い、壁4面の写真撮影と採寸を行いました。


キッチンやクローゼットの間口や奥行や壁の高さまで。カーテンレールの高さが高くて、新しいカーテンを入居前の購入リスト入り。重いものや傷が入りやすそうな家具を置く場所にはタイルカーペットを引こう、とか。

内覧から帰宅して、時間をわけてですが自宅の部屋の割り振りと、各部屋の家具の置き場所やクローゼットの収納プランを立てました。(この時間が一番楽しかった!)


↑収納案です

そして、収納プランを家族にプレゼン、この部屋で何をしたい、だから何を置きたい、という話をしていきます。

そうすると、これはここじゃなくていいとか、この家具は持っていけないという結論が出まして、不要な家具を譲ったり、引っ越し前日に粗大ごみとして夫にごみセンターに持ち込んで処分してもらいました。

今回手放した収納家具は、こちらのシェルフでした↓

準備が大事。ビジネスも引っ越しも。(`・ω・´)♡

③役割分担をする

さあいよいよ引っ越し当日です。搬出作業は大体2時間弱(うちは90分でした)、搬入作業は1時間45分でした。(大体4時間かかる目安)

引っ越し直後↓

ダンボールの山。

今回、金曜日に引っ越しでした。前日午後から夫が半休をとり、当日も休み、そのまま週末で片づける予定を立てました。

夫担当:前の住居の立ち合い、手続き、家具組み立て、夕食や必要なものの買い出し、自分の本棚や夫婦共有のクローゼットを収納する

私:収納プランに合わせて、業者さんに家具の配置の指示、子供部屋以外の収納をひたすら行う

子供部屋にはここで使う収納用品をおいただけ。
あとは帰宅した小6娘に収納は任せる

小2息子は、まだ自分ではできないので今回私が担当。

どこから収めるか、ということに関しては「押し入れ」を優先することに。

収納容量が多いので、入れることができると一気にダンボールを減らせるから。

リビング横の洋室の息子の学用品周りとクローゼットからスタート。収納プランと以前の収納案を基本そのまま生かし、収めたい場所に収まらないときでも、その時のベストでどんどん入れていきます。

洋室にあるクローゼットと押し入れを終わらせたら、夫が手続きから帰宅したので、無印のキッチンカウンターを再設置。

引っ越し直後↓

↓ユニットシェルフ設置後

(旧型?のサイズらしい我が家のユニットシェルフ。後ろのパネルがどうしても1か所ねじがはまらず、浮く事態になっているのは秘密です)

子どもたちが新居へ帰宅後、大体の収納の提案とゴール共有をして、後は小6娘にお任せ。小2息子には空いたダンボールをたたむことをお願い。

夫が買ってきたお弁当を食べた後も、ひたすら収納。12時に搬出作業が終わり、22時の10時間後には、9割近いダンボールをあけて就寝。

翌日も午前中から収納。娘も自分の場所のダンボールをあけて、12時に全てのダンボールをあけてたたみ終わりました。

ダンボールがない。

もう一度いうけど、
ダンボールがない。

なんてストレスフリーーーーーーーー!!!!!!

引っ越し2日目の朝。↓

「なんかもう1年くらいここに住んでますみたいな感じで、正直びっくり」という夫。

今回の時系列はこちら↓

引っ越し当日 ほぼダンボールを開ける
1日目 全てのダンボールをあけて所定の位置へ収める
2日目 午前中ゆっくり寝る

引っ越し後の生活がスムーズに始められるには

「モノを厳選すること」「新居の採寸や撮影、収納プランをたてる」「役割分担をする」ことで、かなり早くすすめることができました。

特に今回の引っ越しで学んだこと、それは

「モノが多いととにかく大変」。

同じ状況を5年後、10年後できるかと思うと「無理だ」という結論に至りました。

家族のライフステージに合わせて、モノを持つ数を定期的に見直すことで、できるだけ労力が少ない引っ越しも叶うということ。

死んだらほぼゴミになる遺品整理の現実から、「自分で手に入れたものは自分で片を付けること」を意識して暮らしていこうと改めて思ったのでした。

ダンボールをそのまま使うとどうなる?

余談ですが…

引っ越しして何年もあけてないダンボールがあるとしたら、早急にあけてモノの見直しや、適正な収納用品入れ替えましょう。

適度な湿気がGの住処になりやすいから!

引っ越しの際に、早く片付けられるには

片付けが苦手な人にとって、引っ越し日にすぐモノを収めることは難しいことだと思います。

1つのご提案として、引っ越し前後で片付けのサービスを入れることで、確実に時間も負担も減らすことができます。

全部自分が頑張らなくて大丈夫。「探さない暮らし」のスタートは、引っ越しのタイミングがベスト!。

どこからやったらいいかわからない、などありましたら、お気軽にご相談くださいね。片付けのご相談はこちらのお問い合わせから「個人セッション」で対応しています。

※2023年自宅片付けサポートはサービス停止しています

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