【家族4人の場合】食料の備蓄数と収納の実際をご紹介

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大規模な災害や新型インフルエンザなどが発生した時のために、農林水産省が「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」を出しています。

それによると、自宅避難生活のためには、1週間分備蓄することを奨めています。

さて、我が家の家族4人の食料は何がどれだけ「今」あるのか、収納実例も合わせてご紹介します。
目次

押し入れに防災用品を収納

 防災の食料品はどれだけあるんだろう」

そう思ったきっかけは、先日、押し入れを掃除したこと。長い春休みの小4娘が自宅にいて、外出もままならず自宅待機なので、これを機に掃除しようと。

片付けが苦手で雪崩を起こすくらいとにかく突っ込んでいた押し入れ。
現在はこんな風になっています。
押し入れ収納
Facebookに掲載したところ沢山の反響がありました。

「すごい!水!!」
「綺麗!」
「押し入れってこう使えるんですか」

必要なモノだけを残したら、今の形はこうなったという感じです。
元々私はすごい心配性で
「いつか何かに使えるかもしれない」
「何か起こった時にないと困るかも」
そんな「何か」に怯えてモノを沢山所有していました。
でも、何かって何?って具体的に考えて、災害の時に自宅待機になったら・・・
災害時に明かりで必要かもしれないと思っていた大量のアロマキャンドルは、家事になったら危ないと全然使わない。
そんな怖い思いするならLEDランタンの方が良くない?と使い方も簡単で電池長持ちするものを押し入れに入れるのではなく、リビングの一等地にさりげなく置くように。
どんなときに
何が必要で
数がどれくらいいるのか
ふわっとしていたところを、一度「数」で出してみると本当に必要なモノが全然足りていないことにも気づく、そんなことを繰りかえしてきました。

防災目的の食料、どれだけある?足りないものは?

今回、押し入れの写真を公開して「500mlの水もあると便利だそうです」というコメントを頂き、追加。(それまで2リットルのものだけでした)
そして、備蓄用の食料も全出ししてみたら
防災 食料
主食は大量にあるのに、肉魚のたんぱく質と野菜が足りない
ことに気づきまして、缶詰と野菜ジュースを追加。
家族4人(今春から小学生になる子も入れると小学生2人)の我が家の場合、結果、今ある在庫が最低限の3日以上あることになりほっと一安心です。

家族4人分の防災目的の食料備蓄の内容

☑水 2リットルが36本
  500mlが48本
(そのうち3分の2は5年保存水を購入)
→1人3リットル/日 で必要とのことで家族4人1日12リットル必要
現在 7日分はあることに。
☑主食(ごはん)は朝夕の2回、昼はカップスープとして
5日分あり。
☑缶詰はやきとりや鯖缶を用意して、1日4から8缶食べると
2,3日分

野菜ジュース 4回分

☑あとはクラッカーなどのお菓子

普段はローリングストック法で多めに食材を持ち食べきることをしていて、

4月10月の年2回見直しをして次の見直し期間に間に合わないものを食べてまた足すということを繰り返しています。 

備蓄している食料の収納の実例

とにかく我が家は「ざっくり収納」。すぐ出し入れできることを優先し、蓋つきのボックス使わず入れずで保管しています。
 押し入れにある紙袋に「ざっくりと」備蓄の食料を入れていて、紙袋2つに非常食の賞味期限で分けています。
 左側に半年以内に食べるもの、右側(ひじょうしょく と書いたラベルがある袋)に半年以上もつもの☟
 ちょっとした手間ですけど、包装に日付を書くことでぱっとわかるのでおすすめです。
水 収納 押し入れ
 500mlの水を追加して、置くモノの位置を変えました。


現在の位置はこうなりました。

防災の食料だけじゃなくお母さんの緊急時にも使えます

 備蓄は防災時だけでなく、お母さんが倒れた時の食事にも戦力になります。
温めるだけ、お湯を入れるだけ、そのまま食べるだけ。そういうものがあるだけでも体を張って買い物に行かずとも、

そこから食べて、というだけでいい。

お母さんが病気
いやもう何も作れないんで・・・
 あとは、私は風邪を引いた時、ゼリー飲料とお茶しか飲めなくなるので自分のために常備しています。
ファイルボックス収納
これがファイルボックスに収まるサイズ感!
暮らし二スタさんでもピックアップ記事で選んでいただきました

実例はこちらから
余ったファイルボックスに非常用品をピタリ収納♪

まずは数の把握から始めてみましょう

 俯瞰すること(上から見下ろすこと)で見えてくること。

今回は食料の備蓄でしたが、

必要な数はどれくらいか 置ける場所はどこにするか
 不安を安心に変える機会に。

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