告白します。
私は料理が苦手です。
キャラ弁もサプライズもポンコツです。
年に一度ある運動会のお弁当がとにかく苦痛。
え?それくらいのことで?と思うかもしれませんが、
その「きちんと作るお母さん像」と実際の乖離が半端ない。
そんなときにある提案が出て・・・
私一人頑張らなくてよくなったんです( ;∀;)
ポツリつぶやいたこと
夫母も来ることもあり、マトモなもの作らなきゃ、、、
という、喜んでもらいたいというより、
やらねばならないという重荷ずっしり。
考えていたら心の声が駄々洩れてしまったようで
夕食時に
「1人で考えるのしんどい。」
そうポツリ言ったんですよ。
まさかの展開に。
そしたら、
夫が「じゃあ来年も忘れないように書いておこう」と。
娘がノートに
運動会でたべたいもの
私ができるもの
夫が作れるもの
書いて行ったら
なんか美味しそうなお弁当のイメージが。
当日の朝ごはんもメニュー考えれば
先にお買い物で用意できる。
当日の朝も夫が一緒に作ってくれるから
とっても心が軽くなりました。
「これで来年も大丈夫だね」
そういう娘にちょっと泣きそうになった。
できないお母さんでごめんね
簡単なものでいいと思う自分と
きちんとやりたい自分で苦しかった
家族で考えてくれる
「困っているその先」。
全部1人でやらなくていいんだよって
いつも言っていることを
実感する出来事になりました。
このノートにどんな思い出が描かれて行くのか
口角上がりながら買い物に行く私です。
みんなある「苦手」の先を。
苦手は苦手のままでいい。
その先を考えれば、
見えなかった選択肢があることに気づきます。
当日、みんなで作ったお弁当。
分担したことで、時間ができたので
・洗濯機2回
・掃除機かけ
ができて
余裕で運動会の応援へ行くことができました!!
苦しい思いをを手放す機会に。