【防災】自宅避難をするためにまずはここを固定!

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東日本大震災からすでに10年。
その間、日本全国で地震や台風による天災は後を絶たず、被害の大きさは年々増すように感じているのではないでしょうか。
もし、明日大きな地震が来たら。時を戻せるならまずどこから対策したらよいのか、一番基本を今回お伝えします。

目次

全く違った場所になる

災害大国日本において地震は避けられない事象です。
「地震が起きませんように」ということは無理なので、地震がきても、ある程度までは耐えられる そういった対策をしておくことで、いざその時が来ても不必要に慌てずに行動できるようになります。
そう、普段から対応を取らないと、人はあれがない、これがないとパニックになり店舗に人が殺到することになるんです。
地震が起きてつらいのは、今までの風景が、まったく違ったものになることも1つあるのではないでしょうか。
床にモノが散乱
家具が倒れて床がへこんだり
こんな遠い場所にまでモノが飛んでくるのか
割れたものがあったりして、片づけるにも危険でなかなかすすまない
なかなか気が重い作業になりますね…。

落下物を0にすることは不可能ですが、
できるだけ倒さないようにしておくのは今からできることです。
自宅防災

倒れたらダメージが大きいものからまず固定

自宅にいるとき、地震が起きて一番に固定したほうがいいもの
なんだと思いますか?
自宅にあるもので、ものすごく大きい箱、そして重い…
そう、
冷蔵庫
です。
なぜ冷蔵庫からか。
倒れると進路をふさぎ、避難時に影響が出るからです。
また、本体だけで100キロ近くあるものを起こすにはとても一人ではできません。
そして、倒れてしまい扉が開けられないと、冷蔵庫の食料を食べることができません。
備蓄があればいいですが、中が腐り、処分が大変なことも。
新しい冷蔵庫は今全面がガラストップのものが主流です。倒れるとガラスが割れて、ケガの危険にもなります。
自宅内の家具家電の中で高価なものになる冷蔵庫。
壊れたら買い替えればいいと思いますが、同じような状況が地区全体で起こると、冷蔵庫を求める人が増えてすぐに手に入らない状況にもなります。
倒れたらダメージが大きいものからまず固定をすること。
それが命を守り、不要な労力や出費を防ぐことになります。

我が家の場合

我が家は賃貸物件なので、「突っ張り棒」タイプで固定しています。
数千円で得られる安心。
まだ固定されていない方は、即実行されてください。
後、寝室の環境はいかがですか。周りに箪笥が囲まれていないですか。
突っ張り棒でなくても、固定できるものもあるのでモノを減らすか固定されてください。

元気に乗り切ってこそ

阪神淡路大震災で亡くなった8割以上の死因は「圧死」でした。
建物内で亡くなった方がほとんどだったいう事実。
心理的ダメージも大きい地震。
バクバクする心臓の音が聞こえそうな時は、安全な場所に避難して、まず3つ深呼吸を。
必ず揺れは収まります。大丈夫。

あなたのご自宅が安心安全でずっと過ごせることを、心から願っています。
私も自宅を見直します。

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