災害時を想定したトイレを色々ためしてみよう!
ライフラインが止まった時トイレが流せない事態になると、備えておかないと「いろいろ詰む」のが想定されるトイレ事情。
一般的な防災トイレに加えて、いろんな選択肢があることを知っておくこと・経験しておくことで、出来るだけストレスの少ないようにできるのはないだろうか?
そう考えて今回「尿取りパッド」での排泄を試してみることにしました。
どんな経験ができたのか、リアルな感情とともに今回お届けします(`・ω・´)♪
ぜひ最後まで(含み笑いで?)お楽しみください。
尿取りパッドはできれば最終手段でつかいたい
尿取りパッドを買ってみた
成人の1回の排尿量は200~400㏄とのこと。
店頭で容量の大きいものを探して買ってみました。
左が300㏄、右が200㏄。
コスパは?
購入したドラッグストアでは300㏄が18枚入りで1188円。1枚66円ほど。
200㏄は28枚入りで1152円。1枚41円ほど。
生理用ナプキンよりは割高。
大人用おむつよりは割安!
サイズ感はどう?
サイズ感は200㏄は、薄めの生理用の夜用ナプキンサイズ。
300㏄はかなり大きくて、生理用ナプキンでもしっかり夜用で持ち歩きには向かない感じです。
①着用してやってみた
生理用ナプキンと同じように、下着につけてそのまま排尿してみました(えいっ!)。
やってみたら…
しっかり出し切れない感じがする
尿を吸ってぱんぱんになる
200CC は心許ない感じ
300CCは大きい分吸ってくれるけど足りない時もありそう
言葉にできない思いがあふれる事態になりました…。
メリットとしては、
- 片付けはビニール袋に入れるだけ簡単
- 持ち運びは楽
- ドラッグストアで買える手軽さがある
おむつで排尿するのと同じなので、これは結構心に来ますね…!
②着用せずにやってみた
今度は、ビニール手袋をして尿取りパッドを検尿コップのように持ってやってみました。
しっかり出し切るならこれじゃない感
300㏄サイズでもやはり足りない気がします
慣れが必要ですね…。
③夫もやってみた
夫(男性)にも協力してもらいました。
トイレの中から
これどうやってやるの??
座っては無理なんだけど
なんかいろいろ言ってましたが、結局検尿する時みたいに立ってやってみたとのこと。
「なかなかのあれだね」
とよくわからない感想でした。
何事も経験!(`・ω・´)♪
今回の結論
▷結論
尿取りパッドはできれば最終手段でつかいたい
今回はお通じ(大)のほうはしていないので、あくまで排尿での実験でした。
やっぱり座ってやりたいし、漏れるかどうかハラハラしたくないので、一般的なトイレにかぶせるタイプの防災トイレがよさそうと思いました。
かぶせるタイプはゴミがかさばるのがデメリットなので、それも含めて今後も防災トイレの最適解を探していきたいと思います。
無印のかぶせるタイプもやってみた
防災トイレはまずはこのタイプを用意しましょう
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