【防災】いざという時に役立つ!パッククッキング講座に親子参加しました

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防災の勉強をし防災の知識を生かしてモノを買い、それでも実際動けるかといわれると正直自信がない(汗)そんな私がずっと気になっていた「パッククッキング」という料理法を先日学ぶ機会がありました。

今回は参加した様子をレポートします。

目次

パッククッキングって何?

パッククッキングとは、

耐熱性のポリ袋(※)に食材を入れ、袋のまま鍋で湯せんする調理方法です。
普段の食品が使えること、加熱に使った水が汚れないので再利用できること、袋に入れたまま食器によそえば食器が汚れない、などのメリットがあります。
(農林水産省のサイトより)

ポイントは、耐熱性のポリ袋を使うこと。代表的な商品はこちら

アイラップ

(写真お借りしました)

ドラッグストアやホームセンターでも取り扱いがあったような。百均でも耐熱用のがあると思うので必ず商品表記をみて使ってください。

パッククッキング、やってみた

この耐熱ポリ袋をつかってパッククッキングを学ぶ講座に、親子で参加しました。

主宰は、岐阜県でママを中心とした防災グループを作り活動している高島久美子さん。私が主催しているFacebookグループ「ゆるっと防災部」のメンバーさんで、今回リクエスト開催で実現しました。
(大きい画面で映っているのが久美子さん)
北海道から大分まで、全国各地の親子さん集合~♪

もしライフラインが止まったとして、あたたかいご飯を食べたいとなったら手持ちの食材で栄養価もある食事ができるのが、パッククッキング。
今回の献立は
・米飯
・親子丼
・かんたん味噌汁
でした。

手順はですね、用意した材料を、指示通り袋に入れて、空気を抜いて縛ってお湯にドボンといれるだけ。

そう、「袋に入れるだけ」!!
パッククッキング
ご飯なんて研がずにどぼん
親子丼は、市販の焼き鳥缶に卵と薄切り玉ねぎいれて、白出しやめんつゆを少々いれて揉んで縛ってどぼん
味噌汁は、カップに味噌と乾物いれてお湯を注ぐだけ終了
手間ひま要らんのよ!
簡単すぎて号泣なのよ!!(キャラ崩壊)
息子と娘と3人でやってみました。
ぶくぶくしている間に、久美子さんから子供たちへ防災ミニクイズなど出されまして、楽しくも学び多い時間でした☺

出来上がりはこちら↓

ご飯は固め。親子丼というよりオムレツ。でも缶詰の焼き鳥の濃いめの味付けでめちゃくちゃおいしかったです。

やってみてどうだった?

パッククッキングは簡単ではありますが
「カセットコンロのつまみを子どもが回せない」
「ぶくぶくと鍋のお湯がまわりに噴き出す」
「2品を同時に作るタイミングを決めたほうがいい」
など、子どもと一緒にやってみて気づくこと盛りだくさんだったので、参加して本当に良かったと思います。
大きい地震のあとは厳しいかもしれませんが、台風などで停電になった時は、あたためてたべるだけのレトルト食品だけでなく冷蔵庫の中のものから消費していくことで食品ロスも防げるし、何より一人分から作れるので、それぞれ好きなものを食べられるのも汎用性高いと感じました。

まとめ

知ってるだけじゃなくて行動できることが、慣れない環境や見えない不安を自然と小さくしてくれるんじゃないかと。
今、未曽有の状況の影響で休校など行動に規制かかることが多いですが、親子で過ごすきっかけにパッククッキングでカンタン調理をおすすめします♪

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