片付くヒント

要らないものを押し付けてくる人への対処法

あなたは、今までもらって困ったものってないですか。
 

相手にとってはいいと思うものでも自分にとっては、うーんと思うもの、それが使えるならまだしも、相手の自己満足で渡されたり、あきらかにゴミじゃねーのっていう状態がよろしくないものだったら、もらって、といわれてもなんと返していいかわからない。

そんな方に向けて、今回どう対応したらいいかをお伝えします。

 

「要らないです」と言えなくて、自宅にごみが増える

「これよかったら使って」と渡されたとき、気持ちが嬉しい分、「これじゃない感」「どう使っていいかわからない」「多分絶対使わない」ものだとしたら、一瞬時が止まる。そんなことってないですか。
 
 
断るのは悪い気がして、「じゃあ、、、」と仕方なく受け取るけど、心の中はもやもやでいっぱい…。
 
 
生きてると、そんなことが少なくないもの。
 
 
以前片付けに入ったおうちで、カーペットをめくったら、ハンドメイドのキルト作品が出てきたことがあります。
 
どうしたの?って聞いたら
 
お姑さんが作って渡されたけど、全然趣味じゃないし飾るところもない。断っても渡されるからここに隠してた。それも忘れてた」とのこと。
 
断れないってわかってて渡してくる身内の闇深さも感じますが、渡された側の心の重荷もまた感じる出来事でした。

断ることができず、結果ゴミが自宅に増える。しんどい状況です。

 

受け取らない?受け取る?

「要らない」と感じた時、受け取らない場合あえて受け取る場合があります。

受け取らない時は

まず、受け取らない場合。
 
相手が誰であれ
 
「ほかの方にどうぞ」
「お気持ちだけもらっておきますね」
 
と笑顔で断ります。
 
受け取らない理由は、基本的に何も述べなくて大丈夫。相手が断りにくい相手とわかっているなら、理由なんて述べたら論破されます。
 
要らんもんは要らんのですから、ただ淡々と断ります。ニコニコ笑顔で鈍感力を発動します。心の中で「だが断る!」と念じます。相手が何度も渡そうとしてきても、同じ言葉を繰り返します。
 
 
お姑さんなど、夫側の親戚からのものだったら、全部対応を夫に丸投げもぜひ。
 
嫁姑関係でうまくいかないのは、夫の対応が雑なことが多いです。「うまくやってくれよ」なんて夫から言われたら、「あなたがうまくやりなさいよ自分の母でしょうが」と笑顔で返しましょう。
 
夫が義両親と関係がよくなくて妻が間を取り持つ状況で、言いづらいときは仲が良くない事実を受け止めて、こちらも断る方向でぜひ。
 
要らないものを断ったところで、地球は爆発したりしないから。大丈夫。
 
 

罪悪感が怒るなら気づきのチャンス!

「断ったらすごく悪い気がする」といった罪悪感が起こるとしたら、なぜこの感情は起こるのか、自分に聞いてみてください。
 
 
怒られるかもしれない
悲しませるかもしれない
 
自分が子供のころ、親に対して感じた感情や出来事とつながっていることが多いもの。
 
 
 
でも、相手が怒ったり悲しんだりするのも、それは相手の自由。
 
相手の機嫌をとるために受け取っているのなら、自分の気持ちを我慢して自分を下げることをやめて、「お気持ちだけもらっておきます」と笑顔で伝えましょう。
 
とはいえ、と思うのでしたら。お子さんに、「相手の顔色うかがって自分の気持ちを無視して受け取るのがいい」っていう価値観を渡していきたいですか?
 
我慢は美徳だとしてきて、結果生きづらさにつながっているのなら、負の価値観を次世代に渡さない
 
それが私たち親世代ができる、生きやすさのはじめの一歩だと思うんです。
 

あえて渡してくる人には

相手自身が処分に困るものを渡してくるならなおさら、自分で処分先を考える機会にしてもらうこと。

こちらが全部やってしまうと、相手は、学習する機会をなくしてしまいます。「自分で考える」という成長するチャンスを奪ってしまうことにもなるんです。本当に相手のことを考えるなら、とるべき選択は?

 
相手がご高齢でしたら、こちらから「寄付」「処分」「譲る」など、選択肢を渡すのもおすすめです。
 

処分することは、モノを作った、手に入れた人の責任なのですから。

そこを楽して他人にお願いしようなんて、そんなわがまま聞く必要ないです。

 

押しが強い人にはこの対応で

「いいから使って!」など、相手の気持ち無視して渡してくる場合。

こういう人は「後からあれ返して」とか言ってくる率が高いので、どうしても断り切れなかったら

 
「もし不要になったらこちらで処分するけどいいですよね?」

「あとから返してって言っても返せませんが、よろしいですね?」

と確認しておくことをおすすめします。

 
なんならLineのやりとりなどで証拠残しておけば完璧。後からやんややんや言ってくることへのリスク回避にぜひ。

あえて受け取る時は

反対に、受け取る場合。
 
これは親など、自分が遺品整理にかかわる立場である際は、受け取ることもアリです。
 
もったいないと使わずに処分もしない親でしたら
 
「これもらっていい?」
「困ってる友達に譲っていい?」
 
と聞くと、喜んで渡してくれることが結構あります。
 
 
いずれくる遺品整理と思って今のうちから処分する
 
それが受け取る場合です。
 

(高価なものを受け取ると財産分与になりますので、そこはまた別の話)。

 
 

処分することに抵抗がある人ほど、モノを持つことは少ないほうが後々楽なのですが、モノを持つことが安心につながることもあると思います。

ここまであれば大丈夫と親と話しながら進めていけると、自宅での転倒転落のリスクも下がりますし、将来の遺品整理の手間もちょこっとずつ減らしてくれますよ。

 

相手のことを考えて渡す、気持ちよいお付き合いを

そう考えると…人に何かをプレゼントするって結構気を遣うもの。
 
私は基本、モノは贈らないし、要らない派です。おいしいものがちょっとあれば十分と思っているので、いつもプレゼントは食べ物が多いです。
 

あなたはどんなものをプレゼントに選ばれてますか?相手が処分に困らないものを渡して、喜ばれるお付き合いをしていきたいですね。

今回の内容が、不要なものを渡してくる人へのストレスない付き合いになりましたら幸いです。
 
ABOUT ME
山田明日美
夫、2人の子供の4人暮らし。 愛知県長久手市在住 起業ママ専門片付けコンサルタント 整理収納アドバイザー 何の実績もない一主婦から講師業で起業、片付けノウハウを起業タスクに生かし、月商7桁を達成。起業女性の社会進出支援と次世代への片付け教育をライフワークとしている。テレビ・ラジオ出演やコラム執筆、自宅片付けアイデアが全国配信されるなどメディア出演も多数。「ESSE暮らしグランプリ2022」金賞受賞。 「片付けで起業ママを応援し、女性がもっと輝く社会を実現する」を掲げ日々活動中。
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