「片付けは私(=母)の仕事だと思ってた。だからできることにお金を払うのはもったいないと思ってた。でも片付け出来なくて、どうにかしたいとずっとモヤモヤしてた…」そんな風になやむ女性は少なくないもの。
今回、いろんな思いを抱えながら、思い切って片付けサポートを申し込まれた方のご感想をご紹介します。
片付けは誰の仕事なのか
昭和の価値観に「男は仕事 女は家事」というものがありました。
夫がフルタイム、妻が主婦もしくはパートといった時短勤務だと、自宅に長くいる妻のほうが家事を担うことが多いもの。
その中の一つ、片付けも家にいる時間が長い「女性」「妻」「母」が担当するのは当たり前で、出来て当たり前のことに出来ない自分が恥ずかしい
そう思う人は少なくないように感じています。

いやー。
家にいるからといって家事が得意になるわけじゃない。
やらざるを得なくてなんとかしてきた、というのが私の意見ですが、あなたはいかがですか?もともと家事、得意でした?
先日片付けサポートに伺った方も
「片付けは私の仕事だと思ってた。だからできることにお金を払うのはもったいないと思ってた。
でも片付け出来なくて、どうにかしたいとずっとモヤモヤしてた…」
と正直に胸の内を話してくださいました。
片付けできて当たり前!?
誰もができる片付け・・・
いや、全力でいいますよ
「んなわけねえー!!」

誰もが簡単にできるもんなんて、片付けも料理も仕事もなんでもあるわけねえーーーーー!!
基礎を教えてもらって、自分でやってみて経験を得て少しずつ上手になっていくもの。
結婚したから
女だから
専業主婦だから
片付けができるとでも!?
それって、
まぼろしーーーーー!!(by IKKOさん)
ですからね。
片付けができるできないは、能力の問題ではありません。
正しい知識と実践と己の価値観があること
これが片付けができる必要アイテム。
うまくいく方法しらんのに「片付けできない私ダメ人間」って自分にダメ出しするのも違うから。
そもそも今までのやり方がうまくいってないだけだから。

片付けできたら楽しくなった!
片付けサポートに入ったお客様(以下 伴野さん)は年中家業で忙しく、お子さんが成人して独立しても自宅を見直す時間もなく、家族の歴史がいっぱい詰まったご自宅にほとほと疲れ果てて
すごい勇気をもってサービスに申し込まれました。
「こんな家を見せて本当恥ずかしい…」と何度も言う伴野さん。
そんな恥ずかしい想いにセイグッバイする(例えが昭和)サポートを行っていくと
6時間後
「片付けが、楽しい―――!!」
と
処分したモノの山を見てめっちゃ笑顔で言ってました。

手放した数々。
モノを持つ基準と、モノを収める基本ルールと、きれいな家を維持する仕組みを伴野さん宅に合わせてお伝えして
その繰り返しで先の「片付けが楽しい」発言に。
片付けとは
今とこれからの暮らしに必要なものを選び取ること
だから、やってみると
楽しい、嬉しい肩の荷が下りた、スッキリした というポジティブな気持ちが湧いてきます。
今回はリビングを中心に片付けたのですが、家族のモノは判断せず「家族に確認してもらう箱」にいれていきました。
家のことは、母親じゃなくて家族で決めていけばいい
モノの処分の判断も同じ。
片づけるのは母の仕事ではなくて、使った人の仕事。
行動をしばる沢山の呪いを「自ら選ぶ」ことで、スッと解き放たれたBさんでした。
サポートの翌日も出勤前にモノの選別をされたそうで片付けが嫌いで苦手でといっていた人はいずこへ。(≧▽≦)
お客様の声
伴野さんは次のようにブログに書いてくれました。
私は片付けが苦手なのではなく、物を捨てることを見直す時間がなかった(正確に言うと作ってなかった)ことに気がつきました!
長女24才。
テレビの下のビデオコーナーからはしまじろうのビデオが笑い泣き どんだけ捨てれてないのかー。
あすみんが『ありがとうって、ごみ袋に入れようね』っていってくれて、使えるものを捨てることの罪悪感を払ってくれました爆笑
もったいなくて捨てられないものもいっぱいあったから。
プロの力はすごい‼️
年末の出荷前にさっぱりできて、心が軽くなりました爆笑
あすみん!ありがとう❤
スッキリー✴️
左が伴野さん。
これからも風通し良い暮らしになるよう応援しています!
伴野さんのブログはこちらから
花農家の嫁のワクワク巻き込み術のブログ
花農家の嫁のワクワク巻き込み術のブログ
不要になったあれこれにセイグッバイ
誰しもが持つ「こうあるべき」の価値観がいつしかしんどく感じるとき、
もうこれ(古い価値観)要らんかも
と手放すきっかけを望んでいるのかもしれません。
1人で悩まなくて大丈夫。今のご時世、自宅に伺うだけじゃなくオンラインで片付けサポートも可能です。
まずはお気軽に相談ください。