片付けよう!そう思ってモノを見直していくと、出てくる「いつか使うかもしれない」モノ。うーん、使えるしなぁ…と思ってまた元の場所に戻す、みたいなこと、ありませんか。
今日は、そんな人に向けて、スッキリ片付く考え方をお伝えします。刺さる方続出!?の内容はこちらから。
会ったときだけ愛想がいい人、いませんか
場所があるから、使えそうだから、高かったから、もらったから捨てると悪い気がして、もう手に入らないから、昔好きだったから、時間もお金もかけたから、もったいないから、表彰されたから
いろんな理由で、モノが使われずに何年も放置される。そんな状況になっていませんか。

さて、この状況を別の視点でみてみましょうか。
例えば。
何年も会ってなくて、連絡もない友達がいてばったり街で会った時、「わー!会いたかった!またランチに行こう!」というくせに全然連絡がない。
その時だけは愛想よくて、何年も同じ対応されてもはや会いたくもない、あの人は都合いいよね!
ということ。
でも、これ実は同じことを自分がやっちゃってます。
都合のいい人、一周回って自分じゃない?
クローゼットや棚には、まさしく同じような対応で残されたモノたちが眠っています。
ほこりをかぶり、劣化して、家に来た時のときめきはもう思い出せない。もう、そこに愛はないのに使うイメージなんてないのに
都合よく残して何年も手に取らないことが、どれだけひどく残酷なことであるか、無視されて辛いのは人もモノも同じです。

本は沢山あるのにみたい本がない
目の前に山ほど服があるのに着たい服がない
使えるものは沢山あるのに、使いたいものがない
これだけ沢山のモノがあるのに満たされないとしたら、
何が自分にとって本当に必要なんだろうか
そんなことを考えてほしいという、自分の本心からのメッセージと思って受け取ってみてください。
持っているモノが自分の時間を奪っている
手にもてる幸せは、限りがあります。
モノを持てば持つほど管理の手間が増えに増えて、静かに自分の時間を奪います。
自分でいいと思っていたモノが、自分の負担になっているとしたら、それはすでにキャパオーバーです。
あなたのおうちに寂しい思いをしているものはありませんか。
いつまで冷たくひえたままにしておきますか。
そんな関係を人と持ちたいですか。
そして、
そこに愛はあるんか。

この投稿を読んで下さるあなたが、モノともいい関係を築けることを心から願っています。