入学を控えるお子さんがいる親御さんにとって入学前の準備は、買い物などいろいろとタスクが多いもの。
さあ、用意は完璧!
次にすることは・・・
そう、学校用品をどこに収めるか、という収納を考えること。
来年度入学を迎えるお子さんがいる、今年中さんにお子さんがいて参考にしたい、学校に行く前にできることって?を今回片付けの視点でお伝えする講座を開催しました。
子どもが入学すると起こること
さて、2月28日に初開催でございました
「新1年生のための「自立」につながる子どもスペースの作り方講座」!

インフルエンザでお休み中(お陰様ですこぶる元気です)の息子もちょいちょい顔出しつつの90分講座でした。
なぜ、入学に向けて、子どもスペースを作る必要があるのか。
それは小学校と保育園・幼稚園の違いにあります。

小4娘が小学校に入学して思ったことは、「自分のことは自分で」が基本姿勢。
今迄泣いてたり困っていたら
先生がフォローしてくれる園時代と真逆の対応。
もし今まで親御さんが主導で持ち物、着る服、行動まで指示をしていたら、お子さんは入学後、どう動いていいのか分からず不安と迷いが多いスタートになってしまいます。
この講座で伝えたいことは
「自分で選び、整えるきっかけができる」こと。
何をどこにどう置くかを親子で一緒に考えることで、責任、という芽がでる機会になります。
そのためには親御さんの意識改革や片付けの知識が必要です。

できるだけ迷いが少ないように
「行ってきます!」と元気に学校にいける
そんな毎日が送れるように環境を整えること
講座ではより具体的に行動に移せるように
我が家の実例も惜しみなくお伝えしました。
この場所の主役から考えてみる機会に
90分の講座後、30分質問タイムを設けまして、
「おもちゃのラベリングどうしたらいいですか」
「本の種類が少ないようですがどう管理されてますか」
「子どもの洋服をどうされていますか」
「本の種類が少ないようですがどう管理されてますか」
「子どもの洋服をどうされていますか」
という質問が出たので
「おもちゃのラベリングどうしたらいいですか」
についての山田の回答をシェアいたしますと
ラベリングするときに
いつもうまく言葉が出てこない、というお母さん。
山田「そのおもちゃは誰が使いますか?」
お母さん「子どもです」
山田「では 、お子さんに聞いて出てきた言葉を
書いてみたらいいのでは」
( ゜д゜)ハッ!
とされるお母さん。
お子さんも成長しています。
お子さんが分かる言葉で書いておくと
お子さんが戻しやすくなりますよ、と(^^)

我が家の一例です
毎度講座はライブなので
お伝えする内容は若干変化がありますが
伝えたいことは
「とにかくシンプルに、簡単に。」
お陰様で、講座後に参加された2名のお母さんから
早速子供スペースや自分の場所を見直しました!
と嬉しいご報告をいただきました。(≧▽≦)
座布団100枚!!
後日届いたご感想はこちら
先日は受講させていただきありがとうございました。
この週末で本棚の整理ができました!
無印の〇〇(名前忘れました)を追加購入し、
すっきりキレイ!!
息子も「本が倒れてくるからしまうの大変だったんだよー!」と
今まで言ってきてなかったことを伝えてきて、
そこから「ほかに片付けにくいところある?」
と初めて息子と片付けについて語り合うことができました。
息子本人も自分の意見が通ることが嬉しかったようで、 いろいろと案を出してくれました。
(非現実的なものもありましたが…笑)
あとは親子共々、【維持】できるように
お互い声をかけあって続けていきたいです!
ありがとうございました。
できたーーー!(イメージです)
今後の開催について
次回開催は、3月6日夜!21時半から23時です。
平日昼間は17日10時―11時半
オンラインで講座しますので
感染の恐れなくご自宅でご参加頂けます。
お子さんが同席していても大丈夫(^^)v
何なら一緒に見てもらってもOKです♪
ランドセルをどこに置くか決まっていない方は
ぜひ参考にされてくださいね♪
詳細はこちらから
(下の画像をタップしてくださるとページに飛びます↓)
