先日、中学生の娘さんとお母さんに、オンラインで片付けをサポート致しました。片付けの方法は知っていたけど、いざやってみるとうまくいかずお困りの様子。どんなふうに片付けが進んだのか、レポートと写真実例を今回ご紹介します。
知ってはいるしやってみたけれどうまくいかない
今回お申込みいただいたのは中学一年生の娘さんを持つお母さん。
申し込み理由がこちらでした。
片付けの方法はこれまでに何度かプロの方からお聞きして、知ってはいました。
しかし、そのように片づけてもまたすぐに物が増え、ぐちゃぐちゃになってしまう・・・この繰り返しで自己嫌悪でした。
物を探す場面が増えたり、大事な書類が書類の山の中に埋もれてしまって、気付いた時には期限が切れてしまう、、なんてこともあり、今の生活をなんとか改善したくて、申し込みをしました。
画面越しに初対面、でしたが、穏やかでやさしい雰囲気の親子さん♡
私の片付けられなかった過去から、どうしたら片付けがうまくいくのか、そもそも片付けって何なのかをお伝えし、片付けへの思い込みもスコーンと外して、親子でワクワクするゴールに向けて見直しスタートしました!
分けて、収めて、ルールを作る
リビングにある机に趣味のミシンと学用品が混ざって置かれていて、とても使いづらいとのこと。全部出してモノの仕分けを行います。

出してみると結構な量がありましたが、お母さんにお子さんへの最適な声掛けをお伝えしていたのでテキパキと分けていく娘さん。
これは学校、これはミシン、これはさようなら・・・
迷うときは、画面越しに私からアドバイスを。撮影しながらお母さんも一緒にサポートしていきます。
見守るお母さんと、自分で場所を決めていく娘さん。

学用品は別の場所へ移動となり、好きなミシンがいつでもできるサッと勉強もできる
それぞれの場所ができました。


娘さん自身でモノの場所をきめた引き出し。筆箱が好きとのことで右側を筆箱スペースに。

新しくできた勉強スペース。いつでも勉強ができるきもちいい場所に♡

引き出しは仮置きで探される、これから収納用品を探されるとのこと。モノの分別がきれいにされていて、一目瞭然で百点!
それぞれの場所が決まって終了となりました。
親子さんそれぞれのご感想
(お母さん)
今使ってはいないけど、捨てるのはもったいないというものや、思い出の物をきちんと別の所に収納することで、日常使う場所にスペースが生まれました。
知らぬ間に埋もれて存在を忘れられていた物にまた出会い、使うことができました。
片付けをして生まれた余白が物凄く気持ちいいです。
申し込みをしようかしまいか迷いましたが、お願いして本当に良かったです。
物を分ける時の声かけの仕方を具体的に教えてもらえ、
勉強になりました。
片付けは整理整頓だけにおさまらず、生活、人生に大きく影響してくると感じました。
(お子さん)
すごく机の上が綺麗になった。
ミシンを使いやすくなった。
勉強の机、ミシンの机と分け、勉強道具だけを置くことにしたので、勉強に集中できるようになった。
片付けのやり方はテレビで見たりして知っていたから、今回受ける意味はあまりないと思っていた。でも、やってもまたすぐに戻ってしまうのではないかとも思っていた。
毎回ママに言われて一旦は片付けても、また戻ってしまうし、今までは物を移動させてだけだった。場所が決まっていなかった。
でも、今回は大丈夫そう。綺麗になって本当に嬉しい。
片付けの先生って、元から片付けが得意な人なんだろうなぁと思っていたけど、そうじゃなかったと聞いてびっくりした。
やり方がわかったし、こんなに綺麗になるなら、もっと家の中の他の場所も綺麗にしていきたい。
(山田は)優しかった。
物が多くて、途中で諦めたくなったけど、最後まで頑張れました。
いやもう、座布団1000枚!!!
(笑点の山田的に)
自分で選び、決めて、収める。
この繰り返しが将来の自立や責任感の土台になっていきます。
優しい目線でサポートされたお母さん、最後までやり切った娘さん。画面越しに見守れて幸せな時間でした。
これからもさらに素敵な空間でやりたいことを叶えていってね。

ありがとうございました!
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(小中学生対象)
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