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オンラインセミナーが主流になって1年が経とうとしています。PowerPointなどのスライドを使う機会も多くなりましたね。zoomやGooglemeetなどで画面共有して、スライドを見せる、見ることも増えましたが、実は「オンラインでのスライドでは使わない方がいい」ことがあるんです。リアルとオンラインでのスライドの作り方の違いを、今回ご紹介します。
オンラインで見せるスライドでやっちゃいけないこと
みんなが作れるスライドですが、オンラインでスライドを見ていて
「これは…わかりづらい」
「オンライン向きじゃない」
と感じることがあります。

対面とオンラインでのスライドの見せ方の違いがあることを知っているかいないかで、参加者の満足度は変わってきます。
あなたがもしオリジナルスライドでオンラインセミナーをしているとしたら、残念な感じになっていないか次のところを見てみてください。
では1つ目
①フォントが小さい
スライド画面に伝えたいことを目いっぱい文字を入れる説明型になると、スライドというより資料になり
「文字が小さくて見えない」
と参加者さんは感じてしまいます。

ちょ、これなんてかいてあるの??
みんながみんな、PCの大きい画面で参加しているとも限らないし、スマホで参加する場合は全然文字が見えておりません。
細かい説明などは、別資料でPDFで渡すことで補足を補えます。
スライド「だけ」ですべてを伝えようとしないこと。
フォントの大きさを留意してみてください。
では次
②フォントがバラバラ
見出しがゴシック、説明文が明朝体、吹き出しが英字フォント・・・
今、色々フォントの種類があるので、使ってみたい気持ちはわかります。
しかし、同じスライドの中でフォントの種類が多かったり、スライド毎にフォントが変わると、講座やセミナー通じての「統一感」がなく見ている方が疲れる印象になります。

新聞の記事の文字って、フォントが統一されているから紙面にまとまりがありますよね。スライドもあまり凝らず、シンプルにフォントを統一して見やすさを目指してみましょう。
フォントの選択に迷ったら「メイリオ」を選べば間違いありません。
では最後
③アニメーションを使いすぎ
クリックしたときに写真や文字を出したり消したりする、「アニメーション」機能。
スライドの機能の中でよくつかうものになります。
写真がばばーんとでてきたりすると、結構「おお!!」となって面白い。
写真がばばーんとでてきたりすると、結構「おお!!」となって面白い。
しかし、このアニメーション機能、オンラインだと「綺麗に」反映されにくいという事実、ご存じでしょうか。
ご自身では綺麗にアニメーションになっていても、参加者さんのネット回線が弱かったり出先で見ていたりすると
カク、カク、カク・・・
とロボットがカクカクうごくみたいに滑らかさ0で見えることがあります。
これが続くと「見づらいな」という感じになる率100%。

ここが対面とオンラインで大きな違いが出てくるポイント。
右から左から上から下から文字や写真がでてくるのは、とても面白いし効果的にも映りますが、オンラインで多用するのは避けたほうが良いです。
安心してスライドを作れるサポート、あります
先の3つのポイントを意識して、あなたのお客様に「やってみます!」といわれるスライドを目指していきましょう♪
もし…
このように、自分で作るスライドが、実際どう見えているか伝わっているのかは中々人に聞けない、それに「ここがちょっと・・・」と指摘されないから、本当にこれで合ってるのかな?と思うこともあると思います。

誰もが作れるスライドだからこそ、基本を知っていることで安心して開催ができたらいいな
そういうニーズがありまして「0から始めるスライド作り・オンラインサポート」が生まれ、

スライドが作れるけれど、セミナーのスライドの中身に自信がない
そんな方向けに、「オンラインセミナーデビュー・マンツーマンサポート」を始めることにしました。

スライドが作れること、わかりやすいオンラインセミナーができることは、確実にあなたの起業の幅を広げてくれるだけでなく、あなたのお客様により喜ばれるきっかけになります。

両方のマンツーマンサポートでは「これは何?」という疑問を即日解決できるので、「できる気しかしない」という満足度100%をいただいています。
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