最期の時は誰にでも必ず訪れます。でも、自分事として考えることって中々ありません。「まだ元気だし」「時間が来たらやろう」。でも、期限があるからこそ、今生きていることに感謝でき、これからの人生をより楽しめるようになる。そのために学んだこととは。
終活を学び、実践
さて、私事ですが
「終活アドバイザー」を取得いたしました。 

学んだのはユーキャン。
1冊のテキストごとにテストを受け郵送
3回のテストが終わった後に認定テストを送って終了です。
テストはすべてマークシートでした。
ユーキャン
終活アドバイザーについてはこちらから
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終活アドバイザーの勉強期間は
ユーキャンのテキストは一回15分から30分程度で終わる内容です。それとは別に「エンディングノート」があり、書き込みながらやっていくと、個人情報を記載したり、いろんな思いを馳せたりで多い時は1時間ほどかかった日もありました。
3冊のテキストと3回の試験、最後の最終テストを合わせて2か月ほどで終了しました。
3冊のテキストと3回の試験、最後の最終テストを合わせて2か月ほどで終了しました。
終活アドバイザーを取った感想
この資格だけで一本で生計を立てるのは無理です。なぜなら、制度の利用など専門知識が必要な分野が多々あります。専門資格を先に有していて、終活アドバイザーの内容をかけ合わせることがサービスの幅を広げることにつながる、といった印象です。ある程度の知識があり、相談内容を専門職につなぐ役割の方が大きいと思われます。
終活アドバイザーを学んでみての感想
誰もが簡単に学べるけれど、なかなか手が伸びない終活。
学びながら思ったことは、「後悔なく生きたい」。
5年後死ぬとしたら、
私は今このことに悩んでいるだろうか。
私は今このことに悩んでいるだろうか。
そんな自分への問いもあり、
随分と身も心も軽くなる機会になりました。

自分のために学んだことでしたが、
色々終活を学び、棚卸をしていくと
人とかモノとかにさらに執着がなくなったんですね
いつか宇宙のチリになるなら
こんなことに悩むのなんかもったいないかなって
制度はどんどん変わるけれど、
より良く生きたいという気持ちは不変。
片付けを伝える立場として、
これからも楽に生きられるサポートをしていきたい。
終活を学んだことで、先を見据えた提案ができるチカラにもなったと思います。
終活を学んだことで、先を見据えた提案ができるチカラにもなったと思います。

一番若い今できることが
5年後同じようにできるとは限らないから。
今を大事に、未来のために。