片付けサポートに入ったお客様よりご質問がありました。
「山田さんのメルマガで よく
なりたい暮らしはなんですか、って
書いてあるんですけど、
なりたい暮らしってあんまり考えたことないんですよね。。
そういうときってどうしたらいいですか?」
今日はこのご質問にお答えしていきます♪

反対を考えてみると?
暮らしに限らずイメージわかないことって結構ないですか?
やりたいことがわからない
好きなモノが分からない
すきな仕事ってなんでしょう
そういう時は「反対」を考えてみましょう(^^)v
やりたくないこと
嫌いなモノ
嫌いな仕事
どんどん書いてみてください。
書きつくして、そこに出ていないことや反対のことが
ご自身が「好き」「興味ある」ことだったりします。
(例)
どんな暮らしが嫌か
→足の踏み場がなく、汚くて帰宅したくない
誰も片付けない、そこらへんにモノが積まれている
何を選んでいいかわからず、全部先送りしている
これをひっくり返すと、
どんな暮らしがしたいか
→床にモノがなく、清潔で自宅に帰るとホッとする家
皆それぞれに自分のものは自分で管理していて、空間に余裕がある
自信をもって選べるので、今とこれから必要なものしかなく快適
嫌いな自分をひっくり返して
なりたい自分のイメージにしてもいいですね(^^)v
嫌いな自分
→神経質で完璧主義
自分に自信が持てない
なりたい自分
→どーんと構えていていて余裕がある。
自分に自信を持っている
といった感じで。
あら!そうだったかも!!
好きなモノが見えてきたとき
今回、お客様との話の中で、ぱっと表情が明るくなったのが
「なりたい暮らしになったら、どんなものを飾りたいですか」
なお話をしていた時でした。
実は、〇〇が好きで、よくブログ見ているんです。
〇〇もいいですよね、こんな感じも素敵ですね
少しずつ少しずつ、ご自身の思考に埋もれていた「大切」「好き」
見えてくる瞬間がたまらなく好きで愛おしいと思う私です(^^)

家全体で考える片付けは、時としてモノの移動が多くあります。
時が止まっていたようなモノたちが、光を浴びて使われるとき
なんかちょっと嬉しそうな気がするんですよね。
ありがとう、と手放したものも、ホッとしているというか
私がそう勝手に感じているだけですが
空間に余裕が生まれることで、
余計選ばれたモノたちが嬉しそうだと感じる瞬間です。
なりたい暮らしが分からない時の
ヒントになりましたら幸いです♪