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片付けられない、夫婦で喧嘩が絶えない、助けて欲しいけど人に見られるのは恥ずかしい。そんな思いを超えて片付けサポートをご依頼頂きました。片付けを頑張らないために、簡単に戻せる仕組みを一緒に作ります。ほぼ日中片付けたレポートをお届けします。

引っ越し後も片付かず、夫婦喧嘩も
今回のご依頼は40代のご夫婦が住む、先月引っ越してきた賃貸一軒家のリビング、食器棚、和室。
来月、奥様のお母様が和室の同居予定とのこと。しかし、和室に大量の荷物があり、それをどこにどう置いていいかわからず、リビングのテーブルの上はモノが山積みで、床にも散財。

綺麗好きなご主人からよく怒られるという奥様。
「いつもモノの移動に終わってて、どこにモノを置いていいかわからず本当に困ってました。人にこの状態を見られるのはやっぱりすごく恥ずかしい。
あすみんだからお願いしようと思いました。」
片付けに困っている人は多いけれど、適切なサポートを受ける人はまだまだ少ない現実。ご自宅に呼んでもらえるよう信頼される日々の発信も必要だと痛感しました。
なりたい暮らしをカタチにしていきます

ご夫婦から、現在のお悩みや片付け場所の優先順位、今回の目標を伺い、お互いにゴールを共有して始めました。
食器棚
「どこにどう置いていいか分からない」ので使う目的別に場所をわけました。
左ビフォー 右アフター
食品ストック置き場 その①
山積みで何がどれだけあるかわからないため、一旦出し、使いづらい場所にあった調味料置き場へ変更。

食品ストック置き場 その②
食料品の見直し後、自宅にあったスチールラックを食品庫に変身。仮置きで収めています。

リビング①
テーブルのモノを見直し、段ボールもすべて開けていきました。テーブルを移動し、低いテーブルと交換。

元からあったソファベンチの前にテーブルを移動。

「ホームパーティを開きたい」というご夫婦の願いが叶う場所になりました。
和室
床がかろうじて見えるくらいの和室は、モノを選別したことで同居予定のお母様が引越し可能なところまでできました。
今回の概要
作業時間7時間(休憩時間のぞく)。出たゴミ袋は8袋。翌日、不要になった大型家財もリサイクルショップへもっていかれたそうです。
片付けサポートを終えてのご感想
ご依頼いただいた奥様から、
「夫が喜んでくれてるのもわかって本当に頼んでよかったです!!夫婦2人では本当に無理でした。
ありがとう
ありがとう
また別の場所をお願いします!」
即日、次のサポートのご依頼をいただきました。
1人で頑張らなくていいんです
いつも思うのは、
もう自分を責めなくていいよ
しらなかっただけ、
自分に合う方法は全部自分が分かってるから
一緒に見つけていきましょう
そんな気持ちで片付けの現場や講座に立っています。

だからもし、あなたが片付けできなくてずっと自信がない夫婦でぶつかっていたら
片付けのプロに頼ってほしいと切に願っています。
片付けに追われない、快適な暮らしを整える力を一緒に育てることで、起業も家事ももっともっと楽しくなりますから。
※ご自宅への片付けサポートは、山田の講座やイベントに来てくださった女性限定とさせていただいています。
