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起業すると毎日使うSNS。あなたは何をメインに使っていますか?
私は大体1投稿をFacebookにしています。がっつり使うようになってもう4年。本当いろんなことがあり、沢山の学びを得てきました。
学び多いといえば、いろんな方からのコメント。たまにですが「・・・えっ」と思うようなコメントが入ることもありますよね。先日、そんな状況になりまして、必要以上に心を乱さず対応するにはどうするか、を考えるきっかけになったので、今回ご紹介したいと思います。

Facebook投稿で起こった出来事
それは、ある紹介投稿で起こりました。

紹介投稿とは、メルマガや公式lineへの告知文や告知写真を紹介してほしい人が、人に頼んでSNSで投稿して拡散してもらうことです。
私普段、SNSで紹介投稿をしません。
基本、よく知らない人や知らないサービスを自分の親しい人に紹介するのはどうかと。以前散々紹介投稿して信頼を失いかけた、そんな過去からの教訓からでした。
今回、「SNSで紹介してくれませんか」と丁寧にメッセージを下さった方が普段から交流あり、メルマガの内容を知っていたことでお受けしたんです。
紹介してほしいと依頼されたものをFacebookに投稿して、1時間たったころでしょうか。
その紹介投稿に全然知らない方からこんなコメントが入りました。
実際の怒りコメントとその対応
「〇〇(紹介依頼した人)さんのお友達の方々が、〇〇さんをタグ付けして投稿するたびに、〇〇さんの友達に同じ投稿がなされます。
ご自身のお友達にシェアするにはタグ付けは必要ないと思います。
もう少し配慮はできないものでしょうか
もうしつこすぎる!」
・・・
・・・
ちょっと理解できず、止まる時間。

えーとこれはどういうことでしょうか??
その方のFacebookのプロフィールを見ると、いろいろ活動されているママさんのよう。ということはFacebookの使い方は知らないわけではない…よね。(そう思いたい)
ふっと湧き上がる怒りに1つ深呼吸をして、紹介依頼をしてきた方に
「こんなコメントが入りました。(先の文章のスクリーンショットを送信)私の問題ではないので、そちらで対応お願いできますか?(これ放置してると信用問題になりますよ 涙)
このコメントは削除する旨、私もこの方にメッセージします」
とメッセージを送り、
コメントしてきた人に、そちらの閲覧設定を変更すればよいのでは、という提案と、コメントの削除とアカウントのブロックをする旨を伝えて終了としました。
Facebookで怒りコメントを入れる前にできたこと
今回、コメントを送ってきた人の残念なポイントが3つあります。
①自分でできる対応を怠った
タイムラインに挙がってきてざわつくのであれば、投稿が上がらないようにするか、友達のフォローを外せばタイムラインに挙がってこないという対応をせず、相手に丸投げしたこと。
まず、個別にメッセージを送るなどできることもあったのでは。
②永遠の信頼を失った
全く知らない人に全世界で見られる公開投稿へのコメントで自分の怒りをぶちまけて、紹介者、紹介した人からの永遠の信頼を失った。
③他人のせいにして自分の怒りを正当化していた
怒りは自分の中の解決できていない過去から起こっているので、相手のせいではありません。まず自分との対話から始めることをおすすめします。

知らない人から怒りをぶつけられた今回の場合、
「それは誰の問題か」
「何について怒っているのか」
「できる対応策はあるか」
をフーフー深呼吸をしながら考えたら
うん、私は怒った。
でもこれは私の問題ではないから、相手に返そう
ということで、先の対応に至りました。
SNSを使う時の注意点
交流できるSNSは、とっても楽しいし、お互い応援する場だと私は思っています。

みんなそれぞれ正義があって、立場が変われば悪にもなる。どっちがいいとかはどの立場で見るかで全然変わってくるもの。
もし、こんな状況に出会ったら冷静に対応できるまで、ちょっと時間をかけることをお勧めします。
SNSのコメントは結構見られているし、文字だけでの印象って結構独り歩きしやすいもの。いつも優しいコメントばかりはいってくるわけではないですが、理不尽な怒りをぶつけられたときは、毅然と対応することが大事です。

そして逆に、誰かの投稿をみて心がざわつくなら「なぜ、こんな気持ちになったか」をご自身と対話してみてください。
今回の場合、一番早い対処法は
「接点を減らすこと」。これに尽きます。
嫌なら見なければいいんです。

そうすることで、「こんな投稿する相手が悪い」と相手に怒りをぶつけて変わることを願うより、1億倍速く心の安寧は保たれます。自分が変わらないのに、相手を変えることは不可能です。過去と相手は変えられない。変えられるのは自分と未来だけです。
最後に
こんな風に心無いコメントが入ることもSNS使っていると結構あります。使う方も見るほうも、必要以上に傷つけない、あたたかい交流ができることを願っています。
今回の記事がSNSを使う起業ママにとって、これからも楽しく世界を広げていくルールの一つになりましたら嬉しいです。